乗り鉄旅最終日、スタート
最終日のチェックアウト
まずは横浜から会津若松へ。
ついで只見線・上越線・信越本線経由で新潟駅まで出た後、今度は冬の村上まで。
時に雪景色となる中、各地を普通列車メインで巡ってきた今回の青春18きっぷ旅も、とうとう最終日の朝を迎えました。
この日は長距離移動を予定していたためスタートを早める必要があったのですが、チェックアウト時刻が概ね6時30分だったことに対して、日の出の時刻は6時59分。
年末年始休暇中の街は、まだまだ夜更けの続きの中にあって、雰囲気は、まんま週末夜明け前の繁華街でした。
「宴もたけなわ」後の空気が、ゆっくり薄れていく時間帯ですね。
夜明け少し前の新潟駅前

「新潟市内には雪があまり降らない」などと言われることが多いですが、やはりそれは比較の対象が国内有数の豪雪地帯(ex.津南町)であることにもよっているのでしょう。市内中心部、新潟駅前エリアにおいても、少なくとも南関東エリアの感覚であれば結構な規模となる、除雪の山を見かけました(参考:新潟市公式サイト “大雪に備えましょう(市民のみなさんへのお願い)“)。
そもそも普通に歩いているだけでもいつもより寒く感じることに加えて、駐車場の片隅に積まれた残雪が目に入るという形になるので、「あまり降らない」の「あまり」の感覚が少々違うのであろうことも、なんとなく伝わります。

前日夜に吟醸味噌ラーメンを食べた「まごころ亭」(新潟駅前店公式サイト)のある、駅前の弁天通商店街へ。
まだ12月半ば過ぎの冬至から半月も経過していない、かつ年末年始のお休み中だということもあってか、AM6時台のあたり一帯には、前夜の余韻が残っていました。
ちなみに冬至は一年で一番日が短くなる日で、柚子湯に入る、かぼちゃを食べるなど、体を温める効果がある習慣があることでもおなじみ(参考:JAL SKYWARD “冬至とは?“)。
「一年で一番日が短くなる日」という定義の性質上、具体的な日付は年ごとに微妙に異なりますが、2023年は12月22日、24年は同21日です。
まだまだ寒い最中にある「長い夜」が終わりに差し掛かろうとしている時間帯はまた、おそらくは「始発待ち」だったのであろう人たちとボチボチすれ違う時間帯でもありました。

三々五々、駅を経由して家へ向かい始めるのであろう「オール」の人たちとのすれ違いによって、より「朝であること」が実感できた形ですが、そんな雰囲気を触りだけ味わいつつ、新潟駅前と萬代橋間を結ぶ、国道17号線沿いへ。

ライトアップモードが終わった「NiiGATA」オブジェも、まだまだ夜明け前の薄明りの中です。
万代口バスターミナル

右手にあるのは、この3月での廃止が決まっている万代口バスターミナルですが、
まずは今日の「18きっぷ旅」スタート駅である、JR新潟駅へ。

新潟駅のバスターミナルは、今回の整備工事によって利便性が大幅に向上するようですが、

反面、延べ半世紀にわたり「お馴染み」だった風景の消滅が惜しまれるところでもあるようです。
おそらく個人的には、この日朝で見納めとなる風景ですね。

