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【港町の日常】緊急事態宣言下の横浜中華街と元町商店街
外出自粛要請期間中の横浜中華街
いつものウォーキングコースをちょっとだけ変更して、元町商店街と横浜中華街まで。
通常の晴天日であれば、曜日を問わず満員御礼みたいな盛況が印象的な両スポットなのですが、まずは中華街大通り。
やっぱりガラガラでした。時間の経過と共に、改めて閑散としてきている気がします。
関帝廟通りや南門シルクロードなど他の通りも、似たり寄ったりでした。
外出自粛要請が出たばかりの頃はそうでもなかった、営業しているお店もぼちぼちあった気がするのですが、やはりその後ってことですよね。
他県ナンバーの車は今でもぼちぼち見かけるのですが、一連のコロナ騒動の最初期にあったダイヤモンドプリンセスの一件(国立感染症研究所 “ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告(要旨)“)が割と衝撃的だっただけに、地方からあえて横浜にっていう移動には結構度胸がいるんじゃないかと思ってしまったりもするんですが、その辺どうなんでしょう。
この閑散とした感じについては山手地区も同様なのですが、現在山手の西洋館は全館閉館中です。
外出自粛要請期間中の元町商店街
元町商店街(公式サイト)も、中華街大通りと大差ありませんでした。
外出自粛要請が出る前、チャーミングセールの頃から「人少ないな~」と感じてはいましたが、現在は中華街と似たり寄ったりの状況です。
開いているお店もあるにはあって、そういうお店に入ると「いつもに比べて適度に空いている」ことが快適さを感じさせたりしますし、歩道にしても、元々歩道の道幅がそこまで広くもない分、率直に歩きやすいと感じたりもするのですが、やはりどこかもの寂しい感じで、中華街大通り同様、元町商店街にも早朝感が漂っています。
思うところは色々ありますが、結局はいつも通りの姿があってこその商店街ですということで、今度こその「外出自粛要請」解除が一日も早く訪れる日を祈ります。