【街歩きと横浜史】三渓園 -臨春閣と身代わり灯篭-

三渓園と本牧エリア

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【街歩きと横浜史】三渓園・内苑地区 -臨春閣と身代わり灯篭-

臨春閣

三渓園の内苑地区で最初に目に入るのは、

大正6年(1917年)、三渓園に移築された国指定重要文化財・臨春閣です。

三渓園の内苑地区に移築された建造物は、特に中世末期から近世初期にかけてのものが目立ちますが、臨春閣は紀州徳川家初代藩主・徳川頼宣が17世紀半ば(慶安2年=1649年)に和歌山に建てた別荘建築で、徳川幕府8代将軍・徳川吉宗が幼少期を過ごしたのではないかとみられています。

築350年を超えていますが、原富太郎さん存命中は来客の接待等に使われていたようです。

今見ても、ぱっと見で判断するなら十分人が住める保存状態になっているという、

臨春閣内部の様子です。

元々”三渓”原富太郎さんは、秀吉自身によって破壊しつくされたはずの聚楽第(関白時代の秀吉が作った京都の拠点)の一部だと信じて、臨春閣を買い取ったようです。

仮に臨春閣が「幻の」聚楽第であったとするなら、付近に移築された橋である亭榭(ていしゃ)とも併せ、池の周りで表現されているのは16世紀末、桃山時代の風景だという、とても統一感の取れた一帯になります。

 

身代わり灯篭

臨春閣は、亭榭を渡って裏手に回ることが出来ますが、

臨春閣の裏手に回ると置かれているのが、

千利休の代わりに切られたといういわれのある、「身代わり灯篭」です。⠀

 

開園情報/アクセス

開園情報他

開園期間 12月29日~31日までを除く9時~17時(最終入園16:30)
交通案内 公式サイトに詳しい経路案内があります
入園料 中学生以上700円、小学生以下200円
割引制度 前売り券と20名以上の団体は100円引き
回数券/年間パスポート 回数券は大人:5枚3000円、子供:5枚500円。
年間パスポート:1年間2500円
駐車場 最初の2時間500円、以降30分毎100円。当日最大1000円。

 

アクセス

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