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【横浜山手の公園】港の見える丘公園・展望台(香りの庭、フランス山地区入口横)
展望台エリア
2002年W杯横浜開催記念植樹
公園入り口から進んだときにほぼ突き当りにあたる位置、
展望台横には、2002年に決勝含むサッカーW杯の試合が横浜開催されたことを記念する植樹があります。記念植樹されたヨコハマヒザクラの前に置かれているのは、近年の春の横浜名物である”ガーデンネックレス“のマスコット、ガーデンベアくんです。
“コクリコ坂から”の舞台碑
記念植樹の横には、港の見える丘公園が”コクリコ坂から”の舞台となったことを記念する碑が置かれています。
”コクリコ坂から”の碑のすぐ横には海沿いを歩ける通路と香りの庭があります。双方とも、大佛次郎記念館等がある公園内の文学館エリアと繋がっています。
展望台からの眺め
展望台は、入り口から入った時、進行方向やや左手に位置しています。
展望台の左手は、山下公園、みなとみらい方面で、
正面は新山下の町並みの向こうに横浜港が望めます。
右手は新山下と本牧ふ頭方向です。文学館エリアの先で、ちどり坂を下って進むことが出来る一帯です。
“港が見える丘”歌碑
展望台エリアには、”港が見える丘”歌碑があります。
“港が見える丘”という歌(Uta-Net “港が見える丘“)がどこの港を歌ったものであるのかについては諸説あり、横浜説の他神戸説も有力なようですが、現在では横浜の歌として定着した部分があるようです。
フランス山地区へ
展望台の向かいにある”港が見える丘”歌碑は、花壇の中央部に置かれています。
花壇の先にあるのは、夜間は閉鎖されているフランス山地区の入り口で、
ここからも、港方向への視界が開けています。