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【横浜街歩き】2021年・年間人気記事ベスト3
概要
“首都圏&国内小旅行”編に続き、今年の”横浜街歩き”の人気記事ベスト3+αです。
傾向としては”小旅行記事”ランク同様、2021年の年間人気記事というよりはこれまでの総括的なランクになっている色が濃く、2019年に一気にリリースした”山手の坂道”記事の人気が強かったです。
今回取り上げた3つの記事以外にも、例えばワシン坂や地蔵坂の記事もランクの常連だったのですが、結果としてより多くの人に記事を読んでもらえたことは、うれしい事ではありました。
“人気記事”の他、”小旅行記事”ランク同様に自薦記事を加え、+αとしました。
年間人気記事ベスト3
【横浜山手の坂道】乙女坂
“横浜街歩き”全記事の中で、これまで歴代一番アクセスを集めたのが乙女坂の記事だったのですが、その傾向は今年2021年も継続していました。
乙女坂は、JR石川町駅傍から始まる地蔵坂の途中から、横浜共立学園や横浜女学院に向かって延びた階段坂です。どちらかというと乙女坂へとつながる(あるいは乙女坂から繋がる)地蔵坂の方がそれっぽく見えるという部分も(特に外部目線だと)なくはないのですが、乙女坂には”ピンポイントで学校傍に通されている”という、命名の由緒により近い強みがあります。
【横浜山手の坂道】フェリス坂
これまでの”横浜街歩き”記事の中で、常時乙女坂の記事と人気を二分していたのが、フェリス坂の記事です。
ちなみにこの記事でタイトルに用いている”フェリス坂”というのはあくまで坂の通称名です。正式名称は”西野坂”というらしいのですが、坂道そのものを記事化するにあたっては”分かりやすさ”の方を選びました。
“フェリス女学院の中高生がこの坂道(階段坂)を使っている”(だからこの通称名で呼ばれるようになったのだ)という部分を”わかりやすさポイント”に加算したのですが、そうはいっても正式名称と通称名の間には、中々難しい優劣関係(?)がありそうです。
【横浜山手の坂道】ビヤザケ通り
ビヤザケ通りの記事にも安定した人気がありました。
市バス20系統のバス通りになっていることでもおなじみの坂道ですが、坂道名はかつてこの坂道沿いにキリンのビール工場があったことに由来します。
道沿いにはサンモール・インターナショナルスクールという外国人学校があり、”サンモール”には横浜雙葉学園(小学校~高校)が隣接しています。
ちなみにビヤザケ通りは、山手本通り方向へ伸びていく二本の坂道ともつながっています。
最初に出てくるのが”北方小学校前交差点“から派生した”セント・ジョセフの坂“(前記)、その次に出てくるのが”諏訪町交差点“から派生した陣屋坂です。共に外国人学校に縁のある坂道で、前者は”かつて付近に外国人学校があった”坂道、後者は”つい最近まで付近に外国人学校があった”坂道です。
最盛期には3校の外国人学校(セント・ジョセフインターナショナルスクール、横浜インターナショナルスクール、サンモール・インターナショナルスクール)に1校の女子校(横浜雙葉学園)があったという、中々の文教地区に通された坂道ではあったのですが、”セント・ジョセフの坂“からは既に外国人学校の影が消えて久しい状態にあり、”陣屋坂”からも日々その面影が消えつつあります。
自推記事2選
【横浜山手の公園】港の見える丘公園
サイトはじめたての頃って、色々プランして進めていたつもりではあったのですが、それでも記事数が増え始めた頃、一時期全体像の収拾がつかなくなり始めたことがありました。
結果、同スポット同一コンセプトの記事が重複したり、無駄にまとめ記事をだしてしまったりといったことがままあったという、今となっては懐かしい話しなのですが、その時期のど真ん中に出した記事が、この港の見える丘公園をまとめた記事でした。
以降、何記事か削除し、大幅に写真を入れ替え、リンクを整理し直し、文章自体もリライトを繰り返して今に至るという、割と思い入れが深い記事だったりしています。港の見える丘公園の記事については、今後もボチボチ掲載していく予定ですが、その意味も込めて、改めて自薦してみました。
横浜観光FAQ(カテゴリ)
このサイトの現在のメインは、元町中華街エリアの”横浜街歩き”記事です。
来年以降もこの傾向は継続することになりそうなのですが、今後は今までとは違った部分も伸ばしていきたいという意味で、”横浜観光FAQ”を推させていただきます。