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【横浜山手の公園】港の見える丘公園・ブラフ99ガーデン
外国人墓地傍の小さな公園
元町中華街駅下車後、アメリカ山公園方面から山手本通りへ向かうと、横浜地方気象台の先で左手に出てくる公園がブラフ99ガーデンです。
公園すぐ横には山手地区の歴史等についての説明が置かれていますが、
平成26年(2014年)に、”横浜みどりアップ計画”(横浜市公式サイト)の一環として整備されました。
公園の位置づけ的には”港の見える丘公園内にある庭園”というもののようです。
公園は山手本通り沿いに位置していて、
右隣りには外国人墓地、左に直進した場合、突き当りに港の見える丘公園があります。
内部には東屋=ガゼボが、
山手本通りや外国人墓地が見下ろせるように作られています。
このガゼボの並びには、2~3人掛け程度のベンチが二つ用意されているのですが、ベンチ本来の用途である人間用として使われるほか、
しばしば近所の猫が集会場として使っています。
丁度ベンチの前あたりには、マグノリアか、モクレン(と、花の名前を画像検索したら出てきました)の木が植わっていて、
春先の今の時期(3月末)、花が満開になっていました。
ブラフ99ガーデンと港の見える丘公園の間には、もう一つ、夏みかんのような柑橘類がなる木も植わっています。
華やかさと共に、どこか謎な雰囲気を持つ一帯ですね。