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バラの季節のイギリス館前、イングリッシュ・ローズの庭（みなとみらい線沿線さんぽ）

５月のイングリッシュ・ローズの庭

バラの季節＠港の見える丘公園

冬が終わり、桜の季節が過ぎると、港の見える丘公園・横浜市イギリス館前に広がるイングリッシュ・ローズの庭では、年間で一番華やかな季節へと突入します。４月から５月にかけてのみというよりは、これからおよそ秋のバラの季節が終わるまでの期間、様々な花の様子を楽しむことが出来るのですが、

中でも今の季節、初夏のバラの盛期はその始まりにあたるとあって、

庭園名にその名が付されたバラが、庭園全体に華を添えています。

桜の季節のはじまりと共に”ガーデンネックレス“（公式サイト）が始まっているので、港の見える丘公園内は既に華やかな状態ではあるのですが、５月の連休入りとほぼ時を同じくして訪れる、その年最初のバラのシーズンは、

改めて、新しい一年のはじまりを思わせます。

バラのシーズンの状態を知っていると、バラの季節の前にはなんとなく物足りなさを感じたりすることもあるのですが、そんな場合でも、ここで一気にその感情が満たされることになるんですね。

奥に見える建物は、イギリス館です。

今の時期の庭園内はどこを歩いてもバラが視界に入る上、どことなく甘い花の香りに満ちています。

“香りの庭“はイングリッシュ・ローズの庭の隣にある噴水付き庭園の名前ですが、実は（？）イングリッシュ・ローズの庭にも、”香りの庭”要素があるんですね。

イギリス館の傍には、DIYで作った椅子のような、オシャレな植木鉢も置いてあったりしますが、

イギリス館を背にすると、横浜港方面を望めます。

子供の日・五月人形

GW期間は子供の日を含みますということで、山手の全西洋館では五月人形の展示と、

関連の飾りつけが行われていました。

ジョンブル魂と大和魂の卵ここにありといった感じですね。

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