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【横浜観光FAQ/グルメ・さんぽ】山下町公園(横浜中華街、関帝廟通り沿い)

横浜中華街

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【横浜観光FAQ/グルメ・さんぽ】山下町公園(横浜中華街、関帝廟通り沿い)

about 山下町公園

山下町公園は、横浜中華街公式サイト)内に通された関帝廟通り沿い、かつての清国や中華民国の総領事館跡地に作られた公園です。

入り口傍に「日本のフットボール発祥の地」碑が置かれていることでも、お馴染みの公園ですね。

関帝廟通り自体、中華街大通りに比べるとやや落ち着いた雰囲気を持つ通りですが、その一方の端点に位置する天長門や横浜大世界(公式サイト)のすぐ傍、通りの中では比較的にぎやかな環境下にあります。

山下町公園の名物である”會芳亭かいほうてい“は、いわゆる明治維新とほぼ時を同じくして当時の中国人居留地内に作られた総合娯楽施設”会芳楼かいほうろう“の名を継承した東屋です。

残念ながら”会芳楼”はほどなく(開店から7年ほどで)閉店してしまうことになったようですが、そののちの同地には清国・中華民国の総領事館が置かれることになるなど、長らく清国人・中国人居留地の中心であり続けたようです。

現在にも引き継がれているかつての地番”山下町135番地”には、”現在の中華街内に残された最古の(=最初の)借用番地である”という由緒があることから、”山下町135番地は中華街はじまりの地である”と捉えられている一面もありますが、そんな由緒があることからか(?)、山下町公園の隣には、現在山下町の町内会館が置かれています(現在は山下町135が町内会館の住所、135-1が山下町公園の住所となっています)。

(参考:関帝廟通り公式サイト會芳亭の歴史“、横浜中華街公式サイト135番地には何かがある!?“)

公園内に入ると、関帝廟通りを背にして右手に會芳亭、左手前方には桜の木が植えられていますが、

関帝廟通り側から見た場合には桜の木の奥、公園内部から見た場合には桜の木の右手では、南門シルクロード沿いにある、媽祖廟公式サイト)が視界に入ります。

山下町公園と媽祖廟は隣接していて、それぞれがぞれぞれの裏手に位置している、実は門を通じて行き来できる位置関係にあるということがわかるのですが、残念ながら門は関係者専用となっているため、双方を行き来する道は一般には解放されていません。

関帝廟通り側から奥に向かって公園内をまっすぐ進んで行くと、もう一方の公園出入口に突き当たりますが、

この先をまっすぐ進むと太平道(中華街内で東西に通された道の中では、南端にあたる位置に通された道です)に突き当りますが、太平道の(山下町公園を背にして)左手側すぐのところには、南門シルクロードの一方の端点に作られた朱雀門(中華街南門)が置かれています。

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