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【早朝花散歩とガーデンネックレス2022】春の港の見える丘公園
朝の”港の見える丘”
今年最後の桜
日の出直後の山手町、港の見える丘公園傍にあるゲーテ座・岩崎博物館(岩崎博物館公式サイト “概要・沿革“)横の桜、
公園入り口右手、横浜市イギリス館前のイングリッシュ・ローズの庭内の端にある桜、
イングリッシュ・ローズの庭入り口付近右手にある桜、
展望台横、2002年ワールドカップ決勝開催記念植樹のヨコハマヒザクラ等々。
やや桜の葉も目立つ状態となりながら朝日に照らされ、今年最後の見ごろを迎えていました。
展望台付近の朝
公園の東側に海がある”丘公園”では、海の向こう(正確には、本牧ふ頭のA突堤の向こう)から日が昇って来るので、展望台エリアはそのまま朝日に照らされます。”港が見える丘歌碑“前を経て、
フランス山地区入口まで伸びた花壇も、一面朝日に照らされます。
フランス山入り口付近から望める横浜港の風景は、山下町、大さん橋、みなとみらい方面です。
今日もまた、横浜に朝が来ました。
日中に比べると地元色の濃い公園内、朝ご飯を求める猫ちゃんの散歩も始まります。顔つきも穏やかで体格もふっくらしているあたり、ぱっと見でも結構いいものを食べてそうで、健康状態は良さそうにに見えますが、実際、結構いいものを食べているようです。山手町には何か所か猫の集会場がありますが、純粋な野良=野生ネコではない、いわゆる”地域猫”ちゃんですね。
イングリッシュ・ローズの庭の朝
まだまだ見ごろが続く桜も、そろそろ葉の色が濃くなる時期ですが、
同時に、イングリッシュ・ローズの庭の緑もぼちぼち濃くなり始めます。少し前(2月上旬)の様子とは雰囲気が変わってきているのがはっきりわかりますが、冬の終わりから春の初めにかけて、割と劇的に雰囲気が変わります。
庭園内の歩道もにわかに華やかに・・・
丁度桜のピークと入れ替わる感じですね。
イングリッシュ・ローズの庭内、公園入り口からも見える桜は、やはり緑が目立つようになってきていますが、
香りの庭側の桜は、展望台横の桜とのコントラストはまだまだ鮮やかです。
イギリス館裏の小径も、冬が終わったようです。
バラとカスケードの庭の朝
公園内で一番桜に寄れるバラとカスケードの庭内の桜は、遠目にはまだまだ華やかですが、
近寄ってみると、満開時に比べるとほぼ散ってしまったようで、ぼちぼち主役が入れ替わっている様子がうかがえます。
季節は早くも、春から初夏へということで、桜と入れ替わりのタイミングで、今は歩道脇のチューリップが鮮やかです。
霧笛橋前広場/霧笛橋傍/香りの庭の朝
バラとカスケードの庭からも進める、文学館エリア、ちどり坂方面へとつながる霧笛橋付近でも、まだまだ桜が華やかな様子が伝わって来ますが、
香りの庭内では、ぼちぼち花の甘い香りに満たされる季節が始まります。
イギリス館・イングリッシュ・ローズの庭へと続く階段坂横では、まだまだ桜が華やかでした。
アクセス
公共交通機関を利用する場合、横浜市営バス20系統(JR山手駅・桜木町駅間)・あかいくつ号の”港の見える丘公園前”、および神奈中バス11系統の”港の見える丘公園前”バス停下車です。
みなとみらい線・元町中華街駅(元町口/アメリカ山公園口)からも徒歩圏内にあります。