この記事を読むのに必要な時間は約 1 分35秒です。
【みなとみらい線沿線グルメ】塩らー麺 本丸亭(元町商店街傍)
赤丸塩ラーメン
本丸亭(公式サイト)初訪問からからしばらくの間、塩ラーメンのみを食べた期間を経て、以降の定番となったのが「辛い」塩ラーメンである”赤丸塩ラーメン”です。
ラーメンの上に、豆板醤にひき肉を混ぜた感じの、とても食欲をそそるタレが載せてあるのがわかりますが、このタレが、塩ラーメン特有のさっぱり感に切れ味鋭いパンチを効かせてくれます。
特に横浜市外からの目線で「横浜でラーメン」と言うと、家系のこってりイメージが先に立つことによって、「横浜のラーメン=豚骨醤油」みたいな印象が強くなっているかもしれませんが、本丸亭のラーメンは家系豚骨醤油とは一線を画した、さっぱりした(でもコクを感じさせる)塩味が売りとなっています。
塩ラーメンのさっぱりイメージ自体、どこか港町傍で発展した元町商店街にもフィットする感じといえば、そういう風にも思えてきますね。
個人的なイチ押しトッピングは、塩ラーメンにぴったりハマる春菊増しです。
追伸として、元町の本丸亭では常連客限定のサービス(餃子二個無料)があります。しばらくの間通っていると、ある日突然「どうぞ」と無料で餃子を付けてもらえるのですが、これは中々うれしいサプライズです。
この場合の「しばらく」がどの程度のものなのか、通うペースにもよってくると思いますが、あくまで体感ということだと、週一~二週に一度通って半年以上一年未満くらいだったような記憶がなんとなくあるような、ないようなという感じです(あくまでも昔の記憶に頼った体感なので、実際の期間や基準とは異なるかもしれません)。
「気軽に通い続けた場合に、気が付くとついてくるようになった」位のところが多分正解です。
なので、もし本丸亭の塩ラーメンにハマってしまった場合、そんなお楽しみを目指しつつ通うのも、中々楽しいんじゃないかと思います。
本丸亭は、元町店の他、横浜駅きた西口方面・鶴谷町や、金沢区の三井アウトレットパーク・横浜ベイサイド内にもお店があります。
アクセス
元町商店街からもほど近い、代官坂中腹のやや下寄りのところに位置しています。