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@MARINE & WALK YOKOHAMA
今日も”映え”が光る、お洒落スポットにて
赤レンガ倉庫、ハンマーヘッドという、横浜港の歴史と共にあるという二大”歴史資産兼観光スポット”に挟まれて存在するのは、小型ショッピングモール”MARINE & WALK YOKOHAMA“(公式サイト)です。
二つの有名スポットに挟まれた一角に用意されているのは、小さいながらもそのシャレオツな感じがきらりと光るスポットですということで、お洒落だとかシャレオツだとか、そのあたりのことはあくまで個人の感想ではありますが、恐らくはここを訪問する多くの人の一致した見解でもあるところ・・・、ではないかとも思います。
肩ひじ張った(力み散らかしたような)オシャレさではなく、気楽に浸れるオシャレさが魅力のエリアですね。
このあたり、”すぐ隣は海ですよ”というロケーションも、かなり大きな影響を与えているのでしょう。
例えば赤レンガ倉庫のイベントで飲んで食べてと楽しんだ、その後どうしようかとなった時に、マリンウォークでお茶でも飲んで一休み(海沿いに用意されたベンチでも、お店でも)、そののちに海沿いを歩いてみなとみらい中心部へ、なんて時間は結構お勧めです。結果、ストレスは軽減するし英気は養えるし、前日まで比で少しだけ横浜を好きになれるかもしれないという、そんなスポットの一つです。
ちなみに、海に向かってすぐ左隣に位置するのは、(商業施設としては)マリンウォークよりさらに後に出来たという、ハンマーヘッドです。市内中心部を走る観光バスの立ち寄りスポットともなっているのですが、ハンマーヘッド前に二台並んでいるのは、あかいくつ号とベイサイドブルーです(参考:沿線を走る観光バス)。
余談として、ハンマーヘッドは観光スポット的にはお土産関係が充実しているようにも思えますが、その場合には「各地から色々なものが集まってくる港町」的な期待を持っておくと、満足度は高まるかもしれません。
あかいくつ号に、
連節バスの、ベイサイドブルーですね。
新築ビルの背後にあるイカツイクレーンこそが、施設名の由来となった”ハンマーヘッド”(クレーンとしての現役時代に、金槌に似た形状からつけられた愛称)です(参考:公式サイト “ヒストリー“)。
マリンウォークの施設前には、海に向かうように設置されたベンチが用意されているのですが、目の前にあるのがシーバスのハンマーヘッド乗り場です(チケット売り場は、ハンマーヘッド内にあります)。
ここが新たに船着き場に指定されたからだと言うことだと思うのですが、”ハンマーヘッド”後は、シーバスの”ぷかりさん橋“(インターコンチや女神橋の傍にある船着き場です)停泊が廃止されました(ただし、桟橋自体は今も生きています)。
ぷかりさん橋はぷかりさん橋で中々風情のある船着き場だったと思うのですが、こちらはこちらでロケーション抜群だし、何より色々気が利いていますよね、なんてことを改めて感じます。
レトロな雰囲気を残しつつの新規の施設だということで、やっぱりオシャレスポットですね 笑、なんてことを改めて感じました。
今はもう春本番ですということで、これからの季節、さらに歩きやすくなること請け合いです。