冬の終わりの丘公園
入り口付近から

2月中旬現在。
春を少し先に控えた港の見える丘公園は、公園内の緑がリセットされた状態となっています。
毎年この時期恒例の風景ですね。
緑が抜け落ちた木々の向こうに横浜市イギリス館が見えていますが、春の訪れとともに華やいだ後、夏の初めには緑が生い茂って視界がふさがれることになります。
参考
- 【みなとみらい線沿線さんぽ/山手本通り】港の見える丘公園
- 横浜市公式サイト “港の見える丘公園“
- 【横浜山手の西洋館】横浜市イギリス館(港の見える丘公園内、元町中華街最寄り)
- 横浜市イギリス館公式サイト
- 【横浜山手の庭園】イングリッシュ・ローズの庭(港の見える丘公園内)
展望台付近

展望台横、2002年W杯決勝開催記念に植樹されたヨコハマヒザクラも、今はまだ春の訪れを待っている状態です。
参考
イングリッシュ・ローズの庭

晩秋華やいだ”イングリッシュ・ローズの庭”のバラも、今はこの状態です。初夏のシーズンへの備えですね。

次のバラの盛期は桜のあとで、今(2月中旬)から約3か月後となります。

冬のイングリッシュ・ローズの庭ならではの風景は、まだまだ冬を感じる風景でありながら、春近しを感じる風景でもありますが、

本格的な春到来を前に、庭園全体が一旦リセットされている状態にあるので、

イギリス館前から海方向を望む風景も、どこかシックです。

雪景色が似合いそうですね。
参考
イギリス館裏手の小径

イギリス館裏手の小径は、春以降緑が生い茂って花が咲き乱れると、石畳の上を普通に歩くのが若干難しくなってくる一帯なのですが、まだまだこの時期には小径の全体像が見通せます。
参考
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