山下公園の春
山下公園へ
以下、2022年3月25日の山下公園の様子です。
元町中華街駅から山下公園へ向かう場合、中華街・朝陽門傍にある山下町口から山下公園中央口に向かうルートが無難ですが、他元町口経由でも、港の見える丘公園・フランス山地区から伸びるフランス橋ルートは、信号無し公園東端に進むことが出来るので、特に秋のイチョウの時期などにオススメです。
前者であればいきなり見知った山下公園へ、後者であれば端から山下公園へ、それぞれ進むこととなるのですが、今回は後者のルートで山下公園へと向かいました。
参考
- 【横浜港と公園】山下公園(大さん橋、横浜中華街傍)
- 横浜市公式サイト “山下公園“
- みなとみらい線 元町・中華街(山下公園)駅 -駅構内・出口案内-
- 横浜中華街の歩き方(元町中華街駅からの食べ歩き。中華街大通り、関帝廟通り)
- 【みなとみらい線沿線さんぽ/山手本通り】港の見える丘公園
- 【横浜山手の公園】港の見える丘公園・フランス山地区
- フランス橋とポーリン橋(港の見える丘公園・フランス山地区から山下公園へ)
ポーリン橋傍

毎年秋の終わりには紅葉の眩しい銀杏並木が名物となる山下公園通りですが、この時期のポーリン橋上からの風景は、まだ中々寒々しいままです。緑が生い茂るのも、もう少し先の話しですね。

ポーリン橋を渡りきると、山下公園入ってすぐのところで一本の桜が満開を迎えていました。
さらに、公園内の”水の階段”方面へ。

位置・方角的には、その昔の海岸線に沿って作られたという山下公園の東端から入って、東西に(より厳密には南東-北西方向に)細長い公園内を中央方向に向かっていく形です。

遠目にもボチボチ咲いているのが分かる状態ですが、未だ三分咲きといったところ。

近寄ってみると咲いている花は咲いている、という状態で、

“石のステージ”一帯は、春爛漫となるにはまだもう少しだけ時間が必要なようです。
参考
ニューグランド前・枝垂れ桜

“山下公園の桜といえばここ”というくらいメジャーなのは、ホテルニューグランドと氷川丸に挟まれた、花壇傍の枝垂れ桜です。

毎年ソメイヨシノより一足早く満開期を迎えます。

“春の横浜”が目の前まで迫ってきている時期にあって、

満開となった枝垂れ桜の周辺は、一足早い賑わいを見せていました。

現地の様子はと言えば、コロナ騒動前の晴天日+週末時ほどの激込み状態ではなく、ボチボチ人が流れている状態だったことから、

心地よいといえば心地よい程度の人混みの中、比較的落ち着いた気分で枝垂れ桜を鑑賞出来ました。

開会を翌日に控えたガーデンネックレスも、準備万端状態です。
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