山下公園の12月
イチョウ並木の冬

12月中旬のとある晴天日。雲一つない冬の空の下、山下公園(横浜市公式サイト)まで。

公園内にはぼちぼち秋を感じさせる木が残ってはいるようですが、さすがに12月も半ばとなると、山下公園通り・歩道の落ち葉も寂しくなりはじめます。
暦の上ではすでにひと月ほど前から冬に入っている(2023年の立冬は11月8日です)とはいえ、気候的には秋の終わりと言われても「なるほど確かにそんな感じですね」と感じなくもないような、冬本番を前にしての”ぽかぽか陽気”の一日です。
“未来のバラ園”の冬

丘公園やイタリア山同様、山下公園でも今年最後のバラが一部盛期を迎えていました。

“未来のバラ園”は、その名の通り、バラが魅力となっている公園内の花壇ですが、

バラ園が位置する”ニューグランド前”には、春秋を伝える仕掛けが複数施されています。
イチョウ並木然り、枝垂桜しかり、バラ園内の紅葉然りですね。

すぐ傍には、今や山下公園のシンボルとなった重要文化財・氷川丸も係留しています。
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