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【みなとみらい線沿線さんぽ/山手本通り】イタリア山庭園・外交官の家サイド

横浜山手西洋館

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外交官の家とイタリア山庭園

山手本通りからイタリア山庭園へ

イタリア山庭園・基本情報

【横浜山手の公園/基本情報】イタリア山庭園

イタリア山庭園入り口(山手本通り側)

イタリア山庭園公式サイト)・外交官の家側の入り口は、山手本通りから少し入ったところに位置しています(山手本通り沿いに案内あり)。

地蔵坂途中から分岐している”小坂“を経由してたどり着く時と、同じ入口ですね。

左側の門を入ってすぐのところにあるのが外交官の家公式サイト)で、右側にある門はブラフ18番館公式サイト)前へとつながる、メタセコイアの並木道の入り口です。

余談として、“メタセコイア並木”入口の右側には、JR根岸線石川町駅南口傍から始まる大丸谷坂との間が結ばれた下り階段がありますが、丁度ブラフ18番館傍にあるイタリア山庭園入口前に向かって伸びています。

ブラフ18番館横の景観は中々のものであること、山手本通り側からJR石川町駅方向に進めるルートがここにも用意されていること等々から、”知っておくと便利な道”の一つになってくれるかもしれません。

参考:イタリア山庭園・ブラフ18番館サイド

ちなみに並木道から庭園内へ入る場合、外交官の家裏手に位置するというイタリア式花壇へは、並木道を下りきったところの左手から進む形となります。

イタリア山庭園を訪問するにあたっては、左右どちらの入り口から進んでも全く構わないと思いますが、”西洋館を二館とも見て行こう”と考える特に初見街歩きの場合については、恐らく左手の入り口から入った方が効率よく回れます。

ということで以下では、”外交官の家前の庭園から”という形でガイドを作成しました。

イタリア山庭園・外交官の家サイドへ

外交官の家前・庭園

入口から入ると、外交官の家前との間の空間に、小さな庭園が用意されています。

初夏や秋など、バラの季節にはバラが楽しめることでもお馴染みの庭園ですね(参考:秋晴れとイタリア山庭園の晩秋)。

港の見える丘公園内、横浜市イギリス館の周りにあるような石畳の小径も用意されていたりするのですが、

庭園も花壇も、外交官の家のすぐ前まで続いています。

外交官の家/ブラフガーデンカフェ

ブラフ18番館と並んで庭園名物となっている外交官の家は、高低差の異なる二つのエリアに作られた花壇・庭園の間に位置しています。

“外交官の家”内部には、喫茶・軽食が楽しめる”ブラフガーデンカフェ”が併設されています。

参考:【横浜山手の西洋館】外交官の家公式サイト)/ ブラフガーデンカフェ公式サイト

イタリア式庭園

イタリア山庭園の核である”イタリア風の庭園”(イタリア式に整備された庭園)は、『長方形の敷地に左右対称の花壇を持ち、周辺風景をパノラマ式に楽しむことが出来る、花壇内に噴水などの人工物が設置されている』という特徴を持ちます。

噴水は庭園内のブラフガーデンカフェ寄りに、左右対称花壇は外交官の家寄りに、それぞれ作られています。

“イタリア式庭園”エリアの大きな魅力の一つは、雲一つないというような晴天日には、遠くに富士山が望めることです。外交官の家を背にして左端(西端)エリアは、そんな意味での”晴天日のイタリア山庭園、おすすめスポット”の一つに挙げられます。

イタリア式庭園内、東端エリア

イタリア式庭園、”富士山エリア”とは反対側の端は、同じイタリア山庭園内で高低差が異なるという、お隣”ブラフ18番館”エリアに隣接しています。

ブラフ18番館と外交官の家、双方の間にあたるこのスペースは”並木道”が通されたスペースでもありますが、階段を下りきるとブラフ18番館前のスペースへ到達します。

ブラフ18番館エリアへ

参考:イタリア山庭園・ブラフ18番館サイド

ロケーション(外交官の家)

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