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【横浜山手西洋館のクリスマス2022】山手公園のクリスマス
横浜山手テニス発祥記念館
山手公園(公式サイト)内でテニスコートに囲まれるように作られている横浜山手テニス発祥記念館(公式サイト)でも、毎年西洋館のクリスマスイベントに合わせて、館内の飾りつけが行われています。
入り口すぐのところにはトナカイさんとサンタさん、
後ろにはプレゼントが乗ったソリを引いているようにも見えますが、
すぐ横の窓にも飾りつけが行われています。
実はサンタさんの後ろにはツリーがあって、
グッズコーナーもあるなど結構力が入っていますが、このほか通常の常設展示については、通常通りの展示が行われています。
旧山手68番館:コスタリカのクリスマス
山手本通り側から公園に入った場合、前記したテニス発祥記念館の奥に位置している旧山手68番館(公式サイト)では、コスタリカ共和国(外務省公式サイト基礎データ)のクリスマスが展示されています。
コスタリカでは公用語はスペイン語、宗教は国教としてカトリックが指定されています(が、他宗教を排斥するわけではなく、信教の自由は認められています)。
キリスト教系のクリスマスですということで、やはり年末年始を彩る一大イベントとなって準備にもそれなりに力が入る、家族や親戚一同など、身内で過ごすというありかたが平均的なもののようですが、コスタリカは日欧・北米と比べて赤道に近いところに位置することから、年間通じて平均気温が25℃~30℃と温暖です。
そのため、食や”過ごし方”の背景については、日本の感覚だとやや違和感がある(北半球であるにもかかわらず、温暖なクリスマスのイメージが伝わってくる)のも特徴ですね。
今年2022年のサッカーW杯カタール大会・グループリーグE組の予選で唯一日本代表チームに黒星を付けた中米の強豪、コスタリカ代表チームのユニフォームです。”赤字に青色を入れる”というのがコスタリカのナショナルチームのユニフォームの伝統ですが、展示されていたユニフォームは、デザイン的には2002年バージョンに近いタイプのようです。