この記事を読むのに必要な時間は約 1 分2秒です。

【横浜山手の坂道】さくら坂（大丸谷坂から山手本通りへの抜け道）

さくら坂へ

さくら坂への入り口は、JR根岸線の石川町駅とイタリア山庭園（公式サイト）を結ぶ大丸谷坂の途上にあります。坂名は、山手トンネルの通称”桜道トンネル”が冠している”桜”からきているという説が有力なようです。

道沿いに道しるべとなる看板が立てかけられているから「そこに道が通されていることがわかる」という、裏道に近いショートカットルートがほぼ全編で続きます。

概して道幅の狭い道が続いた後、坂名の由来となったといわれる桜道傍のトンネル（山手トンネル）付近からは、元町商店街とJR石川町駅の間にある交差点付近を望むことが出来ます。

道中には所々に（これがない場合、地域住民以外はかなりの高率で道に迷うのではないかという）案内板が出ていることや、

道自体が民家と民家の間に沿うように、ぎりぎりのところに通されているのも特徴です。

近道というよりは抜け道風の道沿いには、所々に防犯カメラも設置されていますが、

やがて山手本通りが近づいてくると、

坂道も整い、

分かりやすい一本道の坂となります。

大丸谷坂途中から始まる坂道は、最終的に山手本通りのカトリック山手教会のやや西側、山手トンネルの真上付近へと到達します。

アクセス