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【横浜山手の坂道】高田坂(代官坂から元町百段公園方面へ)
高田坂へ
高田坂は、元町商店街側から代官坂に入って割とすぐのところ、上り坂の右端から始まります。
パッと見「そこに何となく存在しているように見えるのぼり階段」を上ってみると、
なだらかな階段坂がそれなりの距離続いているのですが、
やがて坂道の正面に、代官坂からも至近距離にある元町公園の緑が見えてきます。
階段坂が終わると、今度は階段ではない坂道へ。
仄かに”山手への坂道”的な風情のあった景観は、元町商店街付近と山手本通り間をつなぐショートカット色が濃いものへと姿を変えます。
写真左側に見える茶色の建物(及びその隣、写真ほぼ正面に見える建物)は、元町仲通りにある老舗フレンチ・霧笛楼(公式サイト)の建物ですが、霧笛楼付近から中華街の朱雀門(南門シルクロードの入り口に作られている門です)方向へと、堀川上に架かる前田橋前まで伸びた道が、その昔の元町百段が通されていたという”百段通り”です。
現在、百段通り沿いには”百段館“というビルが建っています。
代官坂途中の分岐で始まった高田坂から続く坂道は、元町百段公園前まで伸びています。