【みなとみらい線沿線さんぽ/2020春】 港の見える丘公園の桜(山手本通り沿い)

元町・中華街(山下公園前)駅
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横浜山手の春

谷戸坂沿い・公園入口付近から

谷戸坂沿いの春は、ここ10年くらいの間に様変わりしました。

現在の谷戸坂の桜はまだ植え替えたばかりですが、遠目には改装中のマリンタワーも視界に入ります。

その意味では、横浜のリニューアルを感じさせる風景でもありますね。

かつて満開の桜が望めた頃に比べるとまだまだ小さい木がそこにあるという程度の状態で、どちらかというと下り坂の途中左手に植えられた、マンション傍の桜が目を引いています。

参考

春の港の見える丘公園へ

公園入り口付近

港の見える公園中央入口、すぐ右手にある桜です。

公園中央入口右側には、イングリッシュ・ローズの庭が位置しています。

そのまままっすぐ歩いていくと、展望台エリア方面へ。

徐々に見えてくる満開のヒザクラ、ベイブリッジの全景です。

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展望台エリアの春

2002年W杯決勝開催記念の植樹すぐとなりには「コクリコ坂から」の碑がありますが、

2017年以降はガーデンネックレス開催と共に、鮮やかに春の到来を告げる一帯となりました。

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バラとカスケードの庭の桜

次に、山手111番館の裏手にあたる、バラとカスケードの庭へ。

桜の背が低いので、

咲いている花に思い切り寄せることが出来るのですが、

特に晴れた日には満開の桜を間近で感じられるという、眩しい一帯です。

桜が眩しい一帯はまた、

路肩にも花壇が作られます。

坂の上にあるのは山手111番館です。

足元を見ても、空を見上げても、あたり一帯は春一色となっています。

参考

バラとカスケードの庭から、イングリッシュ・ローズの庭へ

山手111番館前、バラとカスケードの庭から横浜市イギリス館前、イングリッシュ・ローズの庭に向かう道すがら。

よく見ると、遠くには微かにランドマークタワーが見えますが、

イングリッシュ・ローズの庭、丁度イギリス館のすぐ前からの眺めも“港の見える丘”風の景色が楽しめるので、人気のスポットとなっています。

満開の桜とおしゃれなガゼボ(西洋風東屋)も、春のイングリッシュ・ローズの庭名物です(現在、老朽化のためこのガゼボは取り壊されており、再建のめども立っていないようです)。

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