“イギリス山地区”中心部のバラの庭園
イングリッシュ・ローズの庭、花壇の様子

ロケーション/見ごろ
イングリッシュ・ローズの庭は、港の見える丘公園内の中心部、横浜市イギリス館前に位置しています。
庭園内のバラの見ごろは、毎年初夏(5月中旬~6月中旬)と秋(10月中旬~11月中旬)の年二回です。
庭園名が庭園名なだけに、イチ押しとなるのはやはりその季節だということになりますが、それ以外の季節でも、真冬以外であれば花壇の花を楽しむことは出来ます。
メインのバラと、そのほかの花

改めて、港の見える丘公園内・横浜市イギリス館前に位置する庭園が”イングリッシュ・ローズの庭“です。

イギリスの国花であり、横浜の市花(平成元年=1989年制定)でもあるバラがメインの庭園で、横浜市の公式サイトによると、約150種、800株のバラが植えられています。

バラの花以外でも、マーガレットや、

あじさい、

ユリなどなど。
庭園やその付近の花壇にはバラ以外の花も植えられているので、真冬以外であれば花壇の様子を楽しむことが出来ます。
参考
庭園内の風景

かつて庭園にはおしゃれなガゼボ(西洋風の東屋)があったのですが、残念ながら老朽化により倒壊の危険があるということで、取り壊されてしまいました。
予算の都合上、再建の目途はたっていないようです。
なので、「ガゼボありきの庭園内風景」は今となっては”懐かしい風景”となってしまっていますが、”取り壊し後”についても、庭園内のムードは華やかなままで保たれています。

“イングリッシュ・ローズの庭”は港の見える丘公園のほぼ中央に位置しているため、横浜市イギリス館と並んで、公園のイメージと等しくなる部分についても無きにしも非ず。

ということで、ほぼ通年で華のある一帯となっている他、付近からは、遠目に横浜港方面を望むことも出来ます。
まさに“港の見える丘公園”の面目躍如といったところですね。
このほか、イングリッシュ・ローズの庭の季節ごとの風景については、別記事にまとめました。
みなとみらい線沿線さんぽ”イングリッシュ・ローズの庭”
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