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【横浜山手の公園】花壇の小径(港の見える丘公園内、横浜市イギリス館周辺)
イギリス館周りの四季
港の見える丘公園(公式サイト)は花壇が多い公園ですが、中でも目の前がイングリッシュ・ローズの庭になっている横浜市イギリス館(公式サイト)はほぼ周囲が花壇と緑に囲まれているため、”花と緑の中にある西洋館”の趣が強くなっています。
そのことを感じやすいのが、イギリス館の横から裏手にかけて多く作られている小さい遊歩道です。
石畳の小さい遊歩道は、花壇の中を通すように作られていて、
春先から秋にかけて、華やかな小径となります。
雨天時には、
イングリッシュ・ローズの庭も、
イギリス館裏手の小径も、一転してしっとりとした雰囲気になるのですが、その分好天時とのコントラストが鮮やかです。春の桜の季節から初夏のバラの季節にかけてもそうですが、天気が不安定になりがちな秋の初めから晩秋にかけて、バラの季節に向かう時期ですね。
横浜市イギリス館裏手、バラとカスケードの庭寄りのところに作られた小径からは、”バラとカスケードの庭”内で咲いている桜を目にすることが出来る他、
小径のすぐ傍でも、港の見える丘公園がほぼ公園を挙げて売りとしているバラが咲いているので、
バラの季節である初夏や秋には特に華やかになります。
イングリッシュ・ローズの庭から続く感じでバラが咲いている裏手の花壇では、
秋になるとススキが目に付く一帯も用意されています。
アクセス
“小径”は横浜市イギリス館の東側から南側の位置にかけて複数作られています。