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【街歩きと横浜史】三渓園 -旧燈明寺三重塔-
旧燈明寺三重塔
三渓園内、外苑地区の展望台傍に位置する出世観音前から、さらに少し歩いて三重塔へ。
三渓園のシンボルともいえる三重塔は、大正3年(1914年)、京都の燈明寺から移築されました。築年は1457年(康正3年、室町時代)で、園内の建造物中最も古い建物です(参考:三渓園公式サイト “旧燈明寺三重塔“)。
「三重塔の移築は、その後の庭園造成の上で大きな鍵となりました。臨春閣や聴秋閣などは、その室内から三重塔が美しく眺められるような配置の工夫が見られます。」(公式サイトより引用)ということで、
園内から三重塔を眺める際にはその存在が三渓園の象徴のように見えるのですが、反対に三重塔付近からは三渓園内の向こうに本牧の街が見渡せる上、
園内を望む景観も抜群です。
開園情報/アクセス
開園情報他
開園期間 | 12月29日~31日までを除く9時~17時(最終入園16:30) |
交通案内 | 公式サイトに詳しい経路案内があります |
入園料 | 中学生以上700円、小学生以下200円 |
割引制度 | 前売り券と20名以上の団体は100円引き |
回数券/年間パスポート | 回数券は大人:5枚3000円、子供:5枚500円。 年間パスポート:1年間2500円 |
駐車場 | 最初の2時間500円、以降30分毎100円。当日最大1000円。 |