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丘の斜面と周辺環境、公園施設
about 元町公園・”山野”部
元町公園(公式サイト)には、元町商店街(公式サイト)側に位置する”ジェラールの水屋敷・西洋瓦工場エリア”(公園内・公園外)と山手本通り沿いに位置する”西洋館エリア“の間に、公園プールと公園弓道場、さらには”丘の斜面部分”が含まれています(参考:横浜市公式サイト “全体平面図“)。
斜面部分は、元町”公園”というよりは元町”山”の様相を呈している、緑が多い一帯となっているのですが、その中心部・元町商店街寄りのところにプールがあり、プールの上側に弓道場があって、弓道場の上側あたりから山手本通りに近いエリアとなっている形です。
元町公園内、緑の多い”山”エリアとその周辺では、
1.公園と外国人墓地の間に通されたルート(貝殻坂利用、公園東側外部で隣接)、
2.公園内に通されたルート、
3.公園の西側に通されたルート(額坂利用、公園西側外部で隣接)、
ざっくり三通りの道が用意されています。
公園内施設
施設名 | 概要 |
元町公園プール | 公式サイト 営業期間/営業日(7月~9月)、営業時間、利用料金についての詳細は、公式サイト”元町公園プール“へ。 |
元町公園弓道場 | 公式サイト 営業日、営業時間、利用料金等は公式サイト”利用案内“へ |
公衆トイレ | プール入り口傍に用意されています。 |
元町公園”山野”部
公園東側ルート(貝殻坂利用、山手資料館前付近へ)
貝殻坂を利用するルートでは、元町公園東側に隣接している外国人墓地との間の坂道を進みます。
元町商店街側からではなく、山手本通り側から進むときにわかりやすいルートです。
桜の季節や紅葉の季節にお勧め度が高くなる事でもお馴染みです。
公園内ルート(自働電話や桜・紅葉でおなじみ、西洋館エリアへ)
公園中央(プール・弓道場より上部)から山手本通りへ向けて”山道”を歩いていくと、山手本通り沿い、横浜山手聖公会、山手234番館前か(中央~東側)、あるいは額坂の入り口付近・山手80番館遺構・エリスマン邸裏側付近へ抜けて、いずれも山手本通りへ到達します。
双方とも、”元町公園満喫ルート”ですね。
公園西部ルート(額坂利用、ベーリックホールとの間の道へ)
元町商店街側のスペースで、遊具や塗装業発祥碑が置かれているエリアの横から進んでいくという、額坂ルートです(参考:元町公園・入口から”レンガ工場跡”エリアへ)。道なりに額坂を上っていくと、エリスマン邸とベーリックホールの間から山手本通りへと進みます。
坂の途中には見所もあるのですが(参考:額坂)、階段坂自体が割とキツめの坂道となっています。