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【横浜山手の坂道】貝殻坂(元町公園、外国人墓地間)
貝殻坂へ
ロケーションと坂名の由来
貝殻坂は、外国人墓地隣に位置するカトリック山手教会の管理する墓地と元町公園に挟まれた、山手本通り沿いへと通じている坂道です。
坂名は、かつてこの付近(現在、アメリカ山公園がある一帯)で縄文時代の貝塚が発見されたことに由来するようです(参考:【横浜山手の公園】アメリカ山公園 “元町貝塚について“)。
道なりに貝殻坂へと通じる道は、元町中華街駅の元町口傍、元町商店街入り口付近から伸びた見尻坂の右隣から始まっていますが、元町公園入り口横付近からも進むことが出来ます。
元町公園とのつながり
元町公園に沿うように通された緩やかな坂道は、既述のように元町公園とカトリック山手教会の管理する墓地に挟まれる形で山手本通りに向かって延びています。途上には元町公園内への入り口も用意されていますが、
元町公園内の階段坂も、貝殻坂同様、山手本通りに抜けられるように作られています。
山手本通りへ
坂道を少し上ると、上方に山手本通りと横浜山手聖公会の建物が見えてきます。上り坂の左側はカトリック山手教会の管理する墓地で、さらにその左側には横浜外国人墓地があります。
大きく左に曲がる階段坂は、山手本通りへ。
春の貝殻坂は、満開の桜でとても華やかになります(参考:【春の横浜】港の見える丘公園/元町公園で桜満開 “外国人墓地前から貝殻坂へ“)。