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【横浜山手西洋館/世界のクリスマス2023】ベーリックホールのクリスマス
オーストリア共和国のクリスマス
世界のクリスマス2023年(公式サイト)、元町公園内にてエリスマン邸の並びに位置しているベーリックホール(公式サイト)では、オーストリア共和国のクリスマスがテーマとされています。
音楽の都・ウィーンでおなじみの、音楽の街のクリスマスですね(参考:オーストリア政府観光局公式サイト “音楽の都ウィーン“)。
グランドピアノの向こうに音符を模した飾り付け、正面にはツリーというホールの一角がそのまま”音楽の都風”となっていますが、
おしゃれな楽譜スタンド風”パンフレット置き”も、中々いい味を出しています。
ベーリックホールのクリスマスは、刺さる人には滅茶苦茶刺さるのではないかという、そんなクリスマスですね。
ベーリックホールは、横浜市の所有となって一般公開される以前、元々は寄宿舎として使われていた時代を持ちます。そんな建物の二階部分では、”いつものベーリックホール”を思わせるような飾りつけも行われていました。
about ベーリックホール
about
ベーリックホール(公式サイト)は、元町公園内に位置する、横浜市所有の西洋館です。
1930年(昭和5年)、イギリス人貿易商B.R.ベリックさんの邸宅として作られた建物は、戦後長らくの間(1956年~2000年)セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として使用された後、2001年(平成13年)に横浜市の所有となり、翌2002年(平成14年)より一般公開が開始されました。