夜更けに向かう象の鼻パークと横浜港（みなとみらい線沿線さんぽ）

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開港波止場から

開港波止場は象の鼻パーク（横浜市公式サイト “横浜港　象の鼻地区（象の鼻パーク)“）の中心部に位置します。昼間の間とは違った表情を見せていることが大きな魅力ですが、日没直後と夜更けの時間帯との間にも、また違った雰囲気があります（参考：開港広場の夜桜）。

象の鼻同様に綺麗な夜景が楽しめるスポットとしてお馴染み（参考：山下臨港線プロムナードと横浜港の夕刻）、山下臨港線プロムナードの向こうにライトアップされた”クイーンの塔”こと横浜税関や、

“キングの塔”こと神奈川県庁本庁舎が視界に入ってくるあたり、タイムスリップ感を高めてくれます。

海岸通りに建てられた神奈川県警本部庁舎（神奈川県警公式サイト “見学のご案内“）、すぐ隣に見えてもわりと距離があるというランドマークタワー等は、現実に軸足を据えるための”オブジェクト”的な存在感を放っている感じでしょうか。

“夜の港”感を高めるアクセントとなっている山下臨港線プロムナードは、まっすぐ山下公園方面へ。

象の鼻エリアにある開港波止場では、ほぼ360度の夜景が楽しめます。

開港波止場のパネルは、海側から山下臨港線プロムナード下を超えて日本大通り側へと続きますが、

プロムナードをくぐると、ピア象の鼻や大さん橋も高架の下へ。

ライトアップが華やかなイベント時は、日没後にも、日中のにぎやかさが雰囲気を変えて持ち越されます。