【みなとみらい線沿線さんぽ/秋の横浜2021】”イングリッシュローズの庭”の秋

元町・中華街(山下公園)駅
この記事は約2分で読めます。

秋晴れとイングリッシュ・ローズの庭

日々秋が深まっていくのを体感させられるような気候が続く今日この頃。

港の見える丘公園横浜市公式サイト)内にあるイングリッシュ・ローズの庭では、バラが見ごろの季節に入りました。

参考:秋雨と港の見える丘公園秋晴れとイタリア山庭園

イングリッシュ・ローズの庭へ

イングリッシュ・ローズの庭は、港の見える丘公園の中心部、横浜市イギリス館前にあるバラがメインの庭園です。

バラに限らず様々な花が咲くことが魅力の庭園でもありますが、

やはり初夏と秋のバラの”華”は筆頭格です。

イギリス館前からの風景では、「バラを手前に、奥にはベイブリッジ」という構図も狙えるので、市花にバラを掲げる横浜らしい(?)”映え”スポットの一つとして人気が高かったりもします。

秋のバラと蝶

バラの盛期、付近の花壇は甘い花の香りで満たされ、様々な蝶も蜜を求めて集まってきます。

咲き誇る花にとってはまさに今が花という時期。

蝶やハチなど”送粉者”達は蜜を吸わせてもらう代わりに花粉を運び、花にとっての種子作りのための受粉を手助けする、という役割を担っているんですね。

ぱっと見華やいだ風景の中で、早くも(?)次の季節への動きが始まっています。

イングリッシュ・ローズの庭周辺

イギリス館側の裏手にあたるバラとカスケードの庭方面にも、満開のバラで満たされた空間が用意されていますが、

この一帯では、バラに交じってススキも秋を迎えています。

狭い石畳の小径沿いにもたくさんの花が植えられているので、季節にはここも必見レベルです。

アクセス

タイトルとURLをコピーしました