【横浜山手の公園】香りの庭(港の見える丘公園内、イングリッシュ・ローズの庭隣)

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展望台エリア隣の、バラが香る庭園

香りの庭

香りの庭は、同じ港の見える丘公園内に位置するイングリッシュ・ローズの庭やバラとカスケードの庭同様、バラがメインの花壇で、100種50株のバラが植えられています。

初夏と晩秋のバラの季節には、庭園名が謳う通り、庭園内にかすかにバラの香りが漂う花壇となります。

中心部に噴水があることも庭園の持つ大きな魅力となっていますが、展望台付近から香りの庭を望んだとき、正面方向にはその噴水と、さらには大佛次郎記念館が視界に入ります。

横浜市イギリス館前のイングリッシュ・ローズの庭と並んで、港の見える丘公園内の中心部(イギリス山エリア)に位置している花壇で、

“香りの庭”中心部に位置する噴水付近に立つと、公園内の北西方向(”香りの庭”内からみなとみらい線沿線全体を俯瞰した場合、山下公園や大さん橋がある方向ですね)にはかすかに展望台が見えます。

緑が濃い季節の写真のため見通しが悪くなっていますが、展望台方向に向かって左手(展望台は、写真の右方向です)には、横浜市イギリス館やイングリッシュ・ローズの庭が位置しています。

イギリス館やイングリッシュ・ローズの庭を背にした場合(展望台は、写真の左側方向です)、正面はベイブリッジなどが望める海方向です。

写真中央付近には公園内・海沿いに通された歩道につながる階段が見えていますが、展望台エリアから文学館エリアへは、香りの庭の海側に通された、海沿いの道を通って進むことも出来ます

展望もまずまず、歩道沿いにはベンチも複数用意されているので、結構お勧めの歩道です。

こと”ベンチ”ということでは、香りの庭とその周辺には、イングリッシュ・ローズの庭同様ベンチもたくさん用意されています。

ここもまた、庭園の持つ魅力ですね。

バラの季節や春のイベント・ガーデンネックレス開催時には、”香りの庭”も公園内で特に華やかになるエリアの一つです。

参考

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