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【春の横浜2023】港の見える丘公園で桜開花(みなとみらい線、元町中華街駅最寄り)
2023年の桜
予報と開花
寒かった冬も、いよいよ終わりが近づいてきました。
今年の桜は、各種の開花予報では平年並みかやや早め(20前後過ぎから25日ごろにかけて)と出ていたものの、いざふたを開けてみれば東京・靖国神社では観測史上最も早い開花日に並ぶ、3月14日に開花が確認されました(参考:ウェザーニュース “東京・靖国神社で桜開花 観測史上最も早い記録に並ぶ開花発表“)。
平年より10日、昨年に比べると5日ほど早い開花です。
ということは南関東その他のエリアでも…という期待は当然膨らんでしまうところで、翌15日は朝から好天に恵まれたこともあって、横浜・山手本通りでも朝から一眼を持った”カメラマン”をボチボチ見かけました。
しかし残念ながら、元町公園(横浜市緑の協会公式サイト “元町公園“)前や貝殻坂上、さらには”丘公園”のイングリッシュ・ローズの庭やバラとカスケードの庭の桜など、メインともいえる華のある一帯では、まだ開花はもう少し先のようでした。
山手111番館前
港の見える丘公園(横浜市公式サイト)内、横浜市イギリス館(横浜市公式サイト)の裏手からバスロータリーと”バラとカスケードの庭“方向に進んで行くと、山手111番館(公式サイト)前、バス通り側の一角でほぼ満開に近くなっていると思しき桜が視界に入りました。
山手111番館の桜は、公園内の他の桜に比べて、例年やや開花の足並みが合っていなかったような(?)不確かな記憶があるのですが、やはり、といったところですか。
逆光に近い位置なのでやや見えにくいですが、3月15日午前の時点で今が見ごろの状態となっていました。
他、外国人墓地(日本語版公式サイト)の茂みの中に、一部桜”のような”花が開花している様子が見えたりもしたのですが、
元町公園前については、ほぼ予報通りの開花となりそうなことを予感させる状態で、
開花・満開までは今しばらくの時間が必要なようです。