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北門通り(日本大通り・横浜公園から横浜中華街・善隣門へ)

横浜中華街

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北門通り(日本大通り・横浜公園から横浜中華街・善隣門へ)

北門(玄武門)から善隣門への道

横浜中華街・玄武門(北門)

横浜中華街公式サイト)の玄武門=北門は、その名の通り中華街の北側に位置する門です。

開港広場横の“開港広場前”交差点と、横浜公園内に位置する横浜スタジアムの東端“横浜スタジアム前”交差点を結ぶ、通称”大さん橋通り”に直交しています。

“大さん橋通り”は、その名の通り現役の国際客船ターミナルである大さん橋の前から伸びた通りですが、玄武門=中華街の北門は、大さん橋通りの中では横浜公園寄りに作られているので、

横浜スタジアムも目と鼻の先にあって、ホーム側=一塁側・ライト側のウイング席が間近に見える他、横浜公園内にある彼我庭園や、日本大通り側からのわかりやすい入口にもなっています。

横浜公園の日本大通り側入口や、日本大通り内の最も横浜公園寄りに位置するベイスターズの関連ショップ、”THE BAYS“(公式サイト)などからの最寄りの入口にあたるので、野球観戦ともとても相性がいい”中華街入口”にあたる他、JR根岸線関内駅から横浜中華街に向かう場合の最短ルート(他、西門経由でもほぼ同じです)の一つでもあります。

門の真下には、古地図を中心としたその昔の付近一帯の様子が、案内書きとして置かれています。

善隣門へ

NTT横浜ビル前

中華街内の四方(東西南北)に位置する牌楼では、”外側には中華街””内側には門の名前”という形の扁額が掲げられていますが、玄武門=北門でもそのご多分に漏れず、内側には”玄武門”と書かれています。

牌楼や”ウイング席”を背にして、中華街の内部へ。

玄武門の向こうに見える緑は、横浜公園内・彼我庭園の緑です。

北門通りはここから中華街の中心地である善隣門まで、道が一本に伸びていますが、

まずはNTT東日本が所有し、近い将来(2025年~)の建て替えが予定されているという、”NTT横浜ビル”の横を通って進みます(参考:NTT都市開発 “NTT横浜ビル建て替えによる開発計画について“)。

余談として、横浜中華街内やその付近にはNTT東日本及びその関連会社が方々に入っているのですが、NTT東日本は、中華街のある山下町でのCSR活動も積極的に行っているようです(参考:NTT東日本神奈川事業部公式サイト “お知らせ“)。

CSRとは”Corporate Social Responsibility”、ざっくり言うと、企業の負うべき社会的責任を根拠として、企業価値・イメージの向上を狙った地域社会への貢献活動全般を指し示しますが、

“NTT東日本による横浜中華街でのCSR活動”ということでは、中華街エリアでのフリーWiFiの提供や、関連マンホール設置の他、開港道沿いにはレトロな電話ボックスも用意されています。

海河道との交差点

NTT横浜ビル前を通過して、海河道との交差点へ。進行方向左手には、開港道沿いに位置する結婚式場・ロイヤルホールヨコハマが、

右手にはJR根岸線の高架が、それぞれ視界に入ります。

玄武門からは、まだそれほど歩いていません。案外近いのですが、ここが大体玄武門から善隣門への道、北門通りの中間地点です。

加賀町警察署横

海河道との交差点を過ぎると、左手に位置するのは神奈川県警の加賀町警察署です。

北門=玄武門からほぼ一直線に、善隣門までの道が伸びています。

中々イカツイ加賀町警察署の建物の向こう側には、開港道と堀川間をつなぐ長安道が通されていますが、

この一画まで来ると、中華街の中心部である善隣門も目の前です。

門の向こうに通された道は、横浜中華街のメインストリートである中華街大通り、その前に通された道が前記した長安道です。

長安道との間(北門通りの一本東側)には、JR根岸線石川町駅からの最短ルート上に通された西門通りが用意されています。

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