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【春の横浜2022】港の見える丘公園/元町公園で桜満開
2022年・横浜山手の桜
3月24日の時点で開花していた桜は、その4日後、3月28日には満開になっていました。
港の見える丘公園
港の見える丘公園・展望台横の”ヨコハマヒザクラ”です。この桜が満開になると、いよいよ横浜の春は本格化します。
満開になったヒザクラはイギリス館前のイングリッシュ・ローズの庭からも一目でそれとわかるくらい華がありますが、
イギリス館の裏手、山手111番館隣にあるバラとカスケードの庭では、
春の港の見える丘公園名物ともいえる、背の低い桜が満開になっていました。
桜の花が目の高さで咲いているので、見ごたえも抜群で、隠れた人気撮影スポットとなっています。
元町公園付近~元町公園前
外国人墓地前から貝殻坂へ
港の見える丘公園から外国人墓地方面に進んだとき、アメリカ山公園・元町中華街駅方面への下り坂の手前に作られているブラフ99ガーデンでもこの時期マグノリアが満開になるのですが、晴れていると遠くに富士山が見える山手本通りの外国人墓地前付近では、墓地の向こうで桜が満開になっている様子が確認できました。
港の見える丘公園入り口付近~外国人墓地前付近にかけては、春はかなり華やかになります。
この華やかさはここで途切れずさらに元町公園前へと続いていくのですが、貝殻坂の手前まで来た時に、その華やかさのピークを垣間見ることが出来ます。
貝殻坂を途中まで下ってみると、山手本通り沿いの桜が正面に見えるのですが、
山手本通りに戻るように階段坂を上ると、進行方向に桜並木と横浜山手聖公会(公式サイト)の聖堂を望むことが出来ます。
元町公園
山手聖公会の前付近から。元町公園側の桜がほぼ満開になっています。
桜のはるか向こうにはみなとみらいの高層ビル群が(写真中央付近にクイーンズスクエアのクイーンズタワーが見えます)、
元町公園の桜も、港の見える丘公園・バラとカスケードの庭の桜のように背が低いので、桜の花を接写できるのが魅力です。
神奈中バスのバス停と、元町公園名物・白い電話ボックス方向へ。
電話ボックス前は、割と人が流れていることが多いですが(日や時間帯によりけりですね)、
その前後のエリアでは、曇天の合間の晴天日とあって、お花見がてらの街歩きの人たちでにぎわっていました。
小さいほうの元町公園でも、
ほぼ同時期に桜が満開になっていた他、
ビヤザケ通りへの抜け道沿い、横浜雙葉学園校門付近の桜も満開になっていました。
追伸として、山下公園ではつい先日、公園名物の枝垂れ桜が満開になっていました。今年は花見の機会がありませんでしたが、さくら通りやカップヌードルミュージアムパーク、汽車道の桜も、きっと華やかだったことでしょう。
アクセス
港の見える丘公園