JR根岸線 石川町駅(元町中華街駅最寄り駅)
JR根岸線 石川町駅 ホームから改札へ
駅基本情報
| 公式サイト | JR石川町駅 |
| 隣接駅 | 山手駅、関内駅 |
| みなとみらい線最寄り駅 | 元町・中華街(山下公園)駅 |
| 横浜駅まで | 約7分 |
| 時刻表 | 公式サイト、ジョルダン |
JR根岸線・石川町駅は、開港期の外国人居留地をルーツに持つ住宅街、中区山手町の最寄駅にあたりますが、根岸線開通時の駅名には、古くは鎌倉時代にその名が確認されるという「石川町」の町名が選ばれました。
これに対して一つ隣の「山手駅」は、シンプルに「そこが根岸の高台の最寄りにあたる」ことが理由となる形で「山手駅」と命名されています。
いわゆる「横浜山手」は根岸や本牧の高台ではなく、開港場として拓かれた山下町に隣接する山手町の高台だということで、根岸線開通当初は混乱を招き、物議を醸す一幕もあったようですが、今となってはそのような騒動も鎮静化して久しい状態となっています。
余談として、江戸時代以降、のちの石川町にあたる「石川村」では代々石川家が名主を務めてきたのですが、この名主が開国期には「代官のような働きをした」ということで、「代官のような名主が住む」坂は、やがて代官坂と呼ばれるようになりました。
現在も、この代官坂は元町商店街に交差する形で残されています。
参考
- 【堀川に架かる橋/沿線の歴史的建造物】西の橋(元町商店街オブジェ傍、本牧通り端点)
- 【山下町・石川町・横浜港/中村川に架かる橋】石川町駅前歩道橋(石川町駅南北口間)
- 【みなとみらい線沿線さんぽ/根岸線とMM線】大和町と山手駅、横浜山手と石川町駅
- 【横浜山手の坂道】代官坂(元町商店街、山手本通り間)
ホーム -中華街側と元町側-

ホームの壁面では、中華街口(北口)寄りの壁が赤を基調とし、

元町口(南口)寄りの壁が青を基調としていますが、

それぞれの出口の案内と共に、

近隣スポットの写真で構成されるギャラリーが用意されています。
ホームから改札へ

JR石川町駅・ホームの駅名標は、「元町・中華街」が付け加えられたものになっています。
駅の改札・出口が中村川を挟む形で元町口(南口)と中華街口(北口)の2方向に分かれているので、目的地によってあらかじめ以下のように乗車位置を決めておくことがお勧めです。
- 元町・山手方面:上り電車は後方へ、下り電車は前方へ
- 中華街・横浜スタジアム方面:上り電車は前方へ、下り電車は後方へ

元町口(南口)方面の改札口では、元町商店街へと繋がる中村川沿いへの下り階段が用意されていますが、階段の右手・Uターン方向(改札から入った場合は直進、階段左側方向)には、イタリア山庭園口が用意されています。
元町口=南口は、元町・山手地区への出入口ですね。

対して、中華街口(北口)改札では、写真左手(改札を出て右手)が南口との連絡通路となっている歩道橋方面へ、写真右手(改札を出て左手)が西陽門(=横浜中華街)方面へという違いがあります。
中華街口=北口は、元町側にも戻ることができる、中華街方面の出入口となっています。
参考
駅周辺エリア
中村川方面(南口=元町口)

石川町駅の南口(元町口)は、元町商店街へと続く元町交差点と同じ道路沿いに位置しています(上写真は、元町商店街側から見た石川町駅南口です)。

石川町駅南口を元町商店街とは反対方向に進むと、地蔵坂の起点となっている「亀の橋交差点」へと進みます(上写真は、地蔵坂側から見た石川町駅の南口です)。
参考
イタリア山庭園方面(南口=元町口)

石川町駅の南口=元町口にはもう一つ、山手エリアへの最寄り出口であるイタリア山方面口があります。

中村側沿いの元町口が作られた通りの一本隣の通りに位置する改札口で、元町仲通りの延長線上に伸びた「リセンヌ小路」(お酒も楽しめる飲食店等がメインの通り)の先に位置していますが、イタリア山庭園から大丸谷坂を下って石川町駅を目指す場合は、この改札が最寄りとなります。
参考
- 【横浜山手の公園/基本情報】イタリア山庭園(JR石川町駅最寄り、山手本通り傍)
- 【横浜山手の西洋館】ブラフ18番館(イタリア山庭園内)
- 【横浜山手の坂道】大丸谷坂(JR石川町駅前からイタリア山庭園へ)
石川町駅前歩道橋 -南北口連絡通路-

石川町駅のホームは中村川に直交する形で作られているため、川の対岸に位置する形となる駅の南口と北口は、双方を結ぶ連絡橋で結ばれています。
参考
中華街口(北口)と西陽門

石川町駅の中華街口(東側)には、「西の太陽に一番近い」ことからその名がつけられたという西陽門があります。
中華街の門に掛けられた扁額の特徴として、外側には「中華街(あるいは通りの名前)」表記、内側には「門の名前」表記、というものがあるのですが、西陽門では石川町駅に向かう側には「西陽門」、石川町駅側には「中華街」と表記されています。
つまり北口を出るとほぼすぐのところで「ようこそ中華街へ」となっている形ですが、西陽門から中華街の西門にあたる延平門までは、徒歩にして2~3分程度の距離があります。

中華街までの道沿いには、西陽門建設と同時に作られた6基の街灯が花を添えていますが、

根岸線の高架を背にして、首都高横羽線の高架をくぐると、

ほぼすぐのところに中華街の西門・延平門が置かれています。
参考
中華街口(北口)、連絡通路方面

北口の西側には、ぼちぼち年季の入った駅舎が用意されていますが、

すぐ隣には、横浜山手中華学校の大きい校舎が建っています。

位置的にその向かいにそびえる高層ビルは、「パークスクエア横浜」という23階建てのタワマンですが、一階部分にはフィットネスジムやスーパー、喫茶店など、一般向けの商業施設もテナントとして入居しています。
余談として、かつて「ドヤ」で有名だった寿地区の最寄り出口も、石川町駅の北口です。
参考
みなとみらい線近隣駅との位置関係
元町・中華街(山下公園)駅
JR根岸線・石川町駅のみなとみらい線最寄り駅は、元町中華街駅です。
石川町駅南口(元町口)下車後、元町商店街を直進すると、みなとみらい線の元町中華街駅・元町口へと進めます。
日本大通り(県庁・大さん橋)駅
元町中華街駅の他、一つ隣の日本大通り駅もJR石川町駅から徒歩圏内にあるので、元町や中華街をゆっくり見た後、日本大通り駅や関内駅から復路につくというプランを組むことも可能です。


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