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【群馬/新潟青春18きっぷ旅:最終日その3】新潟駅から上越新幹線乗車、高崎駅へ
上越新幹線乗車
車内へ
そこかしこの場面で予定変更が重なった節もある今回の”群馬・新潟青春18きっぷ旅“、いよいよ最終盤に差し掛かりました。
帰路の新潟駅の新幹線ホームから上越新幹線(JR東日本公式サイト)に乗車すると、新潟始発時点での車内は割とガラガラでした。”ゼロではない”程度の乗車率ですね。
自由席にて着席し、
テーブルを広げて駅弁での夕食タイムの準備をしつつ、
軽くこの後の時間の確認を進めました。
久しぶりの新幹線乗車が楽しみでありながら、既に実質”18きっぷ旅”が終わってしまったというような寂しさも若干感じなくはなかったという、中々不思議な気分での乗車となりました。
高崎駅まで
超ざっくり勘定だと、大体17時30分に新潟駅を出発し、その後大体18時30分に高崎駅で下車するという行程です。中間地点にあたる越後湯沢駅までがわずか30分(ここも同様に、超ザックリ勘定に基づきます)程度という、中々驚きの速さの移動ですね。
往路の行程では高崎駅から水上駅までが上越線で約1時間、その後水上駅から新潟駅までに至っては普通列車乗りっぱなしで3時間40分ほどかかっているのですが、今回はなんと一時間。
都合4時間40分の旅が、1/4未満に短縮されています。
単に速いかそうでないかということ以外にも、元々新幹線自体が在来線とは別枠でシステム管理されていることもあってか、車内は基本的に特急電車の空気に満ちています。在来線の特急電車とも一線を画す部分があるように伝わる、飛行機と電車の中間位のイメージですが、かといって特に観光気分に満ちた空間になっているというようなこともありません。
諸々考えると、急ぎの用事に対する交通手段としてはやはり実質新幹線一択となるでしょうというあたり、今回改めて認識させられました。
例えば上越新幹線であれば、新潟駅を出る時点で気持ちを整えた上で、2時間強の時間を過ごす車内では調整がてらの仕事、東京圏についたら即そのまま通常モードの行動へ、といった形で、時差がほぼ無い”つなぎ”が作れます。
逆もまた然りですね。
高崎駅着
“新潟中心部での時間を二時間程度増やすため”という動機で生じた上越新幹線での高速移動タイムは、ほぼあっという間に終了しました。
案外長いこと乗っていたような気分にもなった時間を経て、高崎駅へ。
ここまで空いていた新幹線は、ここで一気に混雑しました。
ほどなく乗客の乗降が終わると、
新幹線は、東京方面へ。
下車後、今回の青春18きっぷ旅・最後の行程へ向かいました。