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【横浜山手西洋館/世界のクリスマス2023】外交官の家のクリスマス

横浜山手西洋館

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【横浜山手西洋館/世界のクリスマス2023】外交官の家のクリスマス

ベトナム社会主義共和国のクリスマス

世界のクリスマス2023年(公式サイト)、イタリア山庭園内の山手本通り側に位置している外交官の家公式サイト)では、ベトナム社会主義共和国のクリスマスがテーマとされています。

ところで、入り口付近の目前に広がるシースルーの壁の向こうでは、今まさに盛期を迎えているイタリア山庭園内の鮮やかな紅葉が視界に入って来ますが、その手前では山手西洋館オリジナルのクリスマス関連グッズが販売されています。

特にここ1~2年、イタリア山庭園(外交官の家、ブラフ18番館)ではグッズが充実してきているように思えるのですが、今年も入り口付近に中々楽しい一画が設けられていました。

奥にたたずむ”アオザイ+ノンラー“の人影がそう見せるのか、どこかぱっと見にも欧州のクリスマスとは似て非なる何かを感じなくもないというベトナムのクリスマスは、やはり欧州同様に一大イベントとして定着している面もあるようです。

自然との親和性が高そうなテーブルには、欧州のそれとは別種の親しみを感じますね。

一階のサンルームでは、東南アジア一流といった雰囲気を醸すテーブル周りの向こうに外交官の家・イタリア山庭園の秋が映えていますが、どこか例年のクリスマスシーズンや通常時とは違った”しっくり”感に満ちています。

サンルーム上の二階の部屋では、旧内田邸時代は夫人の居室だったという由来からか、ピンクのアオザイがツリー横に飾られていました。

旧邸宅時代の主、外交官・内田定槌さんの書斎では、机上はクリスマスモードですが、その周囲はまんま秋のイタリア山です。

about 外交官の家

about

外交官の家公式サイト)は、イタリア山庭園内に位置する、横浜市所有の西洋館です。

1910年(明治)に、東京・渋谷(南平台=JR渋谷駅傍)に外交官・内田定槌氏の邸宅として建てられた西洋館が、1997年(平成9年)に遺族からの寄贈を受けた横浜市によって現在地に移築・復原され、同年より一般公開が開始されました。

現在、横浜山手の西洋館では唯一、国の重要文化財に指定されています。

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