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【みなとみらい線沿線グルメ】老上海(横浜中華街、”大通り”沿いのすしざんまい跡地)

横浜中華街

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【みなとみらい線沿線グルメ】老上海(横浜中華街、”大通り”沿いのすしざんまい跡地)

中華街大通りの食べ歩き店

すしざんまいの閉店と、新店の出店

コロナ禍真っ只中だった2020年~21年あたりと比べて、今では割とというかすっかり”かつて”の姿を取り戻した感もある横浜中華街公式サイト)、中華街大通りですが、緊急事態宣言下で外出自粛が要請されていた時期の営業自粛(参考:緊急事態宣言下の横浜中華街と元町商店街)や、そのあおりを受けた日本最古の中華料理店・聘珍楼横浜本店の閉店(参考:日本最古の中華料理店、聘珍楼横濱本店が閉店・破産手続開始)等、ここ2年の間は結構色々寂しい話題があるにはありました。

外出自粛要請と連動する営業自粛や聘珍楼の閉店など、前もってわかっていたインパクトの大きい話しがある傍らで、中には後からそのことを知ったなどというこれはこれでショッキングな話もあったのですが、そのうちの一つが”中華街大通りのすしざんまい閉店”でした(参考:築地喜代村すしざんまい公式サイト横浜中華街東門店閉店のお知らせ“)。

しかし、ある意味シビアな要素を持つ話だということになるのかもしれませんが、久しぶりに中華街大通りまで出向いてみると、”跡地”では早速新しいお店の営業が始まっていました。

大通り沿いからもその様子がわかりますが、かつてすしざんまいが入っていたスペースでは新しいお店が看板を掲げています。春節の提灯で一部字が隠れてしまっていますが、黒地に赤の文字で書かれた”老上海”が店名です。

食べ歩き店・老上海(ラオシャンハイ)

通り沿いに隣接するように設置されたいかにも”食べ歩き店”風のカウンターが目を引きますが、お店の内部にはテーブルが数台用意され、お店の前ではぼちぼち、”老上海”のお客さんと思しき人たちが、お店で買ったものをその場で食べていたりします。

今は南門シルクロードにも随分食べ歩き店が増えたようですし、この付近にも王府井(公式サイト)や江戸清(中華街の”元祖・食べ歩き店”で、名物は豚まんです。公式サイト)、さらにはシウマイバー(公式サイト)があったりするので、元々”そういう一帯”だ(=道端での食べ歩きにはさほど違和感がない)という雰囲気はあったのですが、新たにその一角に新店が増えたという感じですね。

ということで、幾つか頂いてみました。どの一品も、中華街平均でそこそこおいしいものばかりでした。かなりボリュームもあるので、結構しっかりお腹にたまる感があります。

最近よく見かける”食べ歩きのから揚げ”は、揚げたてを頂きました。かなりおいしかったです。

おやつ(飲茶)感覚で無限にパクパク行けるというよりは、2~3品食べると一食分の食べ応えがあるので、方々で食べたい場合は一番食べたいもの一品に絞るのが無難です。”食べすぎ注意”ですね。

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