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水陸両用バス”スカイダック”とみなとみらい線沿線風景
スカイダックと沿線風景
みなとみらい線沿線を歩いているとしばしば見かける珍しいバスがいくつかありますが、そのうちの一つが、水陸両用観光バスであるスカイダック(スカイバス東京公式サイト “水陸両用バス スカイダック横浜 みなとハイカラコース“)です。
東京の都心部を歩いていると、稀に屋根なしの観光バスを見かけることがありますが、同じバス会社(スカイバス東京)さんが運営している”横浜版”観光バス・船ですね。
以下は乗車記・乗船記ではなく、”街を歩いていて見かけた”記です。
スプラッシュポイント
みなとみらい・さくら通り沿いにある日本丸メモリアルパークとコスモワールドの間あたりに、スカイダックが進水し、かつ上陸するスポット=スプラッシュポイントがあるのですが、
この付近に、稀にスカイダックが駐車していることがあります。みなとみらいに行くと、ここに停まっているスカイダックを見かけることもあるという程度のイメージですね。
専用スロープは、公式サイトでスプラッシュ(splash=水が跳ねる、飛び散る)ポイントと紹介されているだけあって、
上陸時は結構派手に水が飛び散ります。
陸路のスカイダック
スカイダックは日本丸メモリアルパーク出発後、みなとみらい大通り・本町通りをまっすぐ元町中華街方向に進み、開港記念会館(ジャックの塔)前でみなと大通りへ。
神奈川県庁本庁舎(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)の間を通って象の鼻・赤レンガ横からさくら通り沿いにあるスプラッシュポイントを目指す、というのが通常ルートです(公式サイトのルート案内より)。
海上のスカイダック
汽車道横を進むスカイダックは、
汽車道沿いに架かった大きい鉄橋、港一号・二号橋梁を背景にするとより映えますが、
大さん橋横、飛鳥Ⅱのすぐ傍を進むときには、サイズ感がはっきりわかります。
横浜港内を進んでいる様子を見かけたときなどは延々目で追ってしまったりもするのですが、
象の鼻と赤レンガの間あたり、汽車道横経由でスプラッシュポイントに向かっているところですね。
“気が付いた人”を対象とするなら結構注目度が高かったりしますが、確かにどこか華がある”船”ではあると思います。
極稀に、研修中のスカイダックを見かけることもあります。