【みなとみらい線沿線さんぽ/ガーデンネックレス2022】春の横浜公園

日本大通り(県庁・大さん橋)駅
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横浜公園とチューリップ

早朝の横浜公園と日本大通り

日の出の時間帯の日本大通りでは、通り沿いのビルが日陰を作ってしまうため、日の出後もしばらく薄暗い時間が続きます。

この辺り、日の出とともに朝日が差し込む山下公園、象の鼻パーク、赤レンガパーク(いずれも、朝日が強く差し込みます)あたりとの相違点でもありますが、いずれにしても早朝だと人が少ないことも多いので、日中とはまた違った雰囲気が楽しめることも特徴ですね。

ところで、この小洒落たお役所街が展開されている一帯は、そもそもが横浜始まりの地にもあたります。

大さん橋に大型客船が停泊中であれば今でもその様子を遠目に望めたりもするのですが、この辺りは開港都市の面目躍如といったところでしょうか。

この時は横浜港を母港とする大型クルーズ客船・飛鳥Ⅱが停泊している様子が微かに見えていました。

日本大通りも”ガーデンネックレス”の会場になっているので、開催期間中はいつもに比べて華やかな装いとなりますが、

この時間帯、横浜公園内から見ても通りは未だ眠っている状態です。

参考

ガーデンネックレスとスプリングフェア

現在、横浜公園では他会場共々、”ガーデンネックレス”内のイベント”よこはま花と緑のスプリングフェア”開催中です。

もちろん、母体となるイベント”ガーデンネックレス”の告知は、無料パンフレット配布とともにしっかり行われていて、

みなとみらい線沿線全会場の総合案内についても、バッチリです。

横浜公園、横浜スタジアムとチューリップ

毎年春の横浜公園といえば、花壇一面のチューリップが名物です。

みなとみらい線沿線随一ともいえる規模でそこかしこがチューリップだらけになるのですが、日本大通りから入ってすぐの位置にある一帯から、横浜スタジアムに向かう一帯の歩道沿い(奥には彼我庭園の入り口が見えています ※)、

少し入ったところから日本大通り方面を振り返っても、

進行方向を見ても、公園内、特に横浜スタジアムの周辺がチューリップだらけとなります。

花壇は歩道のすぐ隣で、

一面にチューリップが咲いているので、

目線を低くすると、割と果てしなくチューリップ畑が続いているようにも見えます。

みなと大通り沿いの一帯のように、エリアによっては、歩道傍に花壇があるというより花壇の中に歩道が通されている感じに見える場所も用意されています。

同じ色で統一された花壇があったり、様々な色が織り交ぜられた花壇があったり、

見る者の目を色々楽しませてくれる工夫が施されています。

横浜スタジアム周辺に、華やかな春が到来中です。

参考

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