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【港町の四季】イングリッシュ・ローズの庭のバラ
港の見える丘公園前から
11月下旬、横浜市イギリス館の周辺に絞ってバラの様子を見てきました。
山手地区では、港の見える丘公園とイタリア山庭園のバラが毎年初夏と晩秋の風物詩の一つです、ということで、今年も季節の移り変わり期を迎えた公園前の交差点から。
見ごろを迎えたバラ以前に、正面の木が紅葉を迎えているのが目を引きます。
ローズガーデンへ
ローズガーデン周辺
見ごろを迎えたバラの一群です。
イギリス館前の庭園は”ローズガーデン”と銘打っているだけあって、
庭園中にバラが植えられていることが大きな売りなのですが、ローズガーデンの外側にもバラは植わっていて、ローズガーデン内同様に見ごろを迎えています。
ローズガーデン
一輪で咲き誇っている色とりどりのバラがあれば、
カップルと思しきバラもあり、
さらには親子のようなバラまで咲いていたりします。
ローズガーデンと横浜港
ガーデン内に咲き誇るバラの背後には、かつてのイギリス総領事公邸がそびえています。
ちなみに、バラのすぐ後ろにある壁は、かつてのイギリス総領事公邸で勤務していたメイドさん用の通路沿いに作られた壁です。
すぐ傍には満開のバラの花、
遠くに目を向けると、ベイブリッジが望めます。
改めてですが、海のすぐ傍の丘の上に作られているというあたりも、ローズガーデンや、港の見える丘公園の持つ個性です。
イギリス館の裏手に回ると、山手111番館やバラとカスケードの庭方面へ向かいますが、石畳の遊歩道にバラとススキ等、秋の風情を楽しめる小径が用意されています。