【横浜街歩き/みなとみらい線沿線と路線バス その6】桜木町駅始発の路線バス 20系統

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【横浜街歩き/みなとみらい線沿線と路線バス その6】桜木町駅始発の路線バス 20系統

市営バス20系統:桜木町駅前-山手駅前

桜木町駅前を出発後、横浜市役所前を経由し、市役所ブロックの端に位置する旧・第一銀行横浜支店(現・横浜都市創造センター)横の交差点を右折後は、そのまま元町中華街の駅前まで、本町通りをひたすら直進します。

横浜駅始発の8系統58系統などとも同じであるこのルート(本町通りを直進するルート)は、地下に通されたみなとみらい線の真上を走っていくルートにあたりますが、谷戸橋交差点に到達して本町通りを走り終えた後は交差点の先で左折、交差点すぐのところにある元町入口バス停の先で今度は右折し、谷戸坂を登ると、港の見える丘公園前バス停に到着します(みなとぶらりチケットの適用範囲はここまでです)。

港の見える丘公園前バス停の先は、公園の少し先で右折して下り坂(ビヤザケ通り)へ。

妙香寺前バス停から先は、本牧通り、大和町通りを通って山手駅前へと向かいます。

桜木町駅前始発の路線バスには、日本大通り県庁前駅バス停まで20系統と同じコースを走り、その後大さん橋通りへ入って横浜公園横(薩摩町中区役所前、横浜スタジアム前)を抜ける21系統のバス(桜木町駅前発、市電保存館前行き)もあります。

山手駅始発のバスということだと、本牧山頂公園方面への循環線である、222系統のバスがあります。222系統は本牧和田循環線和田山口循環線本牧緑が丘循環線と三つのルートを持っているのですが、222系統を使って山頂公園を目指すのであれば、本牧通り側からだと裏手にあたる貝塚通り上にある、町内会館前バス停が本牧山頂公園入り口(アメリカ坂口)付近に設置されています。

 

乗車時の見どころ

市営バス20系統は、桜木町駅前を出発後本牧通りに出るまでの間、つまりほぼ全線にわたってということなのですが、経路上に見どころをたくさん持っています。

桜木町駅出発後、まずは大岡川に架けられた弁天橋(維新後間もない明治三年=1871年に初代の橋が作られました)を渡ることになるのですが、この橋のたもとには”大岡川夢ロード”というウッドデッキ風の遊歩道が作られていて、桜木町駅前、日本丸メモリアルパーク前の、日本丸交差点付近につなげられています。

「夢ロード」沿いには屋形船の発着場があったりする、遊歩道沿いからはみなとみらいの高層ビル群が望めるなど、ぼちぼち眺めのいい一帯なのですが、そんな弁天橋を渡りきると横浜市役所、旧・第一銀行横浜支店などの区画(みなとみらい線・馬車道駅の地上階付近)から、そのまま本町通りを元町・中華街駅方面へと進みます。

かつて生糸貿易が活況を呈した頃の名残りとして、今も多くの銀行があり、かつ「旧・銀行跡」が多く残されているのが本町通り、中でも馬車道エリア界隈の特徴でもありますが、馬車道寄りのエリアから日本大通り寄りのエリアに入ると、いわゆるジャックの塔(横浜開港記念会館)、キングの塔(神奈川県庁本庁舎)が、同じ本町通り沿いに造られているのがわかります。

かつて日本の近代化をけん引・促進した横浜の経済の中心から、現在の神奈川県下の行政の中心へと近づいてくるのが車窓から見て取れる感じですが、その後、中華街、山下公園、マリンタワー等の傍を通り、元町へ。

谷戸橋交差点の先にある元町入口バス停は、元町商店街のオブジェ(商店街入り口)すぐ傍に位置します。

元町入口次のバス停にあたる港の見える丘公園前バス停までがみなとぶらりチケットの適用範囲ですが、20系統は港の見える丘公園の先で、かつてキリンビールの醸造工場があったビヤザケ通りを下ります。ビヤザケ通り沿いにもキリン園公園があったり、日本の吹奏楽発祥の地である妙香寺があるなど、20系統は観光目的の路線バス乗車だったとしても中々強い推しを入れたいバスではあります。

ただ惜しむらくは運用本数が少ない上(日中は土日平日共一時間に1~2本です)、小型バスで運用されることも多いので、乗車を考えるのであればある程度狙って乗る必要があります。そしてわざわざ狙って乗るのであれば、もとより観光に特化されたバスに乗る方がいいのではないかなどとも思えてくる点に、微妙な評価がつくことになります。

 

沿線の主要なスポット

馬車道商店街界隈日本大通り横浜中華街山下公園山下ふ頭港の見える丘公園横浜山手の坂道山手地区

 

全バス停案内

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