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【横浜山手西洋館のクリスマス2019】イタリア山庭園のクリスマス
外交官の家:アメリカ合衆国のクリスマス
イタリア山庭園・山手本通り側入り口の門扉にはリースが架けられていて、
外交官の家(公式サイト)傍では、今が見ごろのバラがぼちぼち咲いています。
早速館内へ。外交官の家の間接照明ぽい明かりで照らされた一階では、
シックなクリスマスが演出されています。
やはりホームパーティ風ですが、純然たるホームパーティというよりは、やや規模の大きさを連想させます。アメリカでも「クリスマスは家族や親族で過ごす時間に充てる」というあたり、キリスト教国のご多分に漏れていないようですが、欧州のクリスマスに比べて派手になりがちになる傾向があるようにも伝わって来ます。やはりその辺は”エンターテイメントの国”のお国柄なのでしょうか。
サンルームでは、紅葉の庭園を背景に、雪景色を思わせる飾りつけです。
ツリーとの相性も抜群で、
続く一階の階段傍にはアメリカ国旗が飾られていました。
外交官の家・かつての家主だった内田定槌さんの書斎では、静かにそれと伝わってくる程度のクリスマスが演出されていました。
公職についていたことを思わせる一階に対し、プライベート色の強い二階は、どこもおとなしめの飾りつけで、
どこか暖かな雰囲気が宿っていました。
窓の外に望めるのは、イタリア式の庭園です。
イタリア風庭園からの風景
外交官の家を出て、ブラフ18番館方面へ。
晴れた日であれば、庭園の一番端から富士山が見えます。
階段を降りながら目を惹かれるのは、やはり紅葉です。シーズンの盛期は、地面が落ち葉の絨毯一色になります。
視界は富士山とは反対方向、横浜港方面に開けています。
ブラフ18番館:オーストリア共和国のクリスマス
窓の外に残された紅葉がまだまだ鮮やかな季節ですが、
ブラフ18番館(公式サイト)の館内はすっかりクリスマスモードです。
西洋館のクリスマスイベント・スタンプラリーで完走して、クリアファイルとステッカーを頂きました。