この記事を読むのに必要な時間は約 1 分45秒です。
香港路/台南小路(横浜中華街内、”大通り”と関帝廟通りの間の小路)
香港路 -市場通りと中山路間、中華街大通りに直交-
横浜中華街(公式サイト)の香港路は、中華街大通りと関帝廟通りをつないだ細い道です。
中華街大通りと関帝廟通りの間を結ぶ道は香港路の他にも二本(市場通り、中山路)あって、合わせて三本通されていますが、うち真ん中に通された道が香港路です。
東門側から中華街大通りを歩いた時、一番初めに出てくるのが市場通り、次に香港路、最後に中山路となっていますが、真ん中に通された香港路は三本のうち道幅が一番狭い通りなので、他二本に比べて、やや入口を見つけにくいかもしれません。
その分、香港路に入ってすぐの入り口付近にて、そこが雰囲気のある通りになっていることが分かります。
特に、店先に日除けや雨避けが出ている時には雰囲気が増したりもしますが、
やや生活感のある一帯などもあったりして、
香港路の西側に通された中山路との間を結ぶ、細い道も二本ほど通されています(うち一本、関帝廟隣に位置する”横濱華僑総会”前から伸びた道には、香港路や台南小路同様、中々雰囲気があります)。
ただし基本的には、道幅が狭いながらも異国情緒に満ちたにぎやかな通りで、
中山路の反対側、香港路の西側に位置する市場通りとの間が結ばれた、台南小路(後述)も通されています。
台南小路入口を過ぎると、皇朝(公式サイト)や京華樓本館(公式サイト)、
さらにはタバコ屋さんが連なる一画で、関帝廟通りに合流します。
台南小路 -香港路と市場通りをつなぐ小路-
横浜中華街の台南小路は、中華街大通りと関帝廟通りという二本の大きい通りの間で、市場通り・中山路という比較的細い道同士をつないだ小路です。
市場通りや香港路等とは違って、通り沿いに所狭しとお店が密集して軒を並べているという類の道ではなく、道沿いにもお店があるにはある、という感じの、異国の裏路地感強めの通りとなっています。
通り沿いには、刀削麺が売りの”杜記“があります。
市場通り沿いから入る場合は、占い屋さん”笑顔”(公式サイト)の似顔絵がまとめられた一画が目印です。