この記事を読むのに必要な時間は約 1 分37秒です。
【群馬/新潟青春18きっぷ旅:二日目その7】少し遅めの夕食グルメ -炉端焼き 壱勢-
炉端焼き 壱勢
夕暮れ後の日没、さらには月の出を楽しむことになった羽越本線・鼠ヶ関駅から、約2時間程度かけて白新線で新潟駅まで。
この日の軽い夕食はマリンパーク鼠ヶ関内の東屋にて取っていたのですが、改めて、この日の18きっぷ旅の締めにあたる打ち上げ夕食をということで、新潟駅前の炉端焼きやさん”壱勢”(公式サイト)まで。
まずは、”久保田”(公式サイト)や”越乃寒梅”(公式サイト)などと並んで新潟を代表する地酒である、八海山(公式サイト)で乾杯です。
“壱勢”での夕食時には、ほぼ毎回飲んでいるお酒ですね。
はじめはなんとなくのお試しで飲んでみた、その一回で(透き通っていながら深みもあるという、とても上品な風味の)虜になったので、以降リピートしている感じです。ビールや発泡酒のようにどこか”ガツン”と来る感じではなく(それはそれで好きなのですが)、ふわっと広がる感じも良いですね。
ただ正直なことを言うと、新潟の地酒、特に新潟で飲む新潟のお酒って、割とどこで飲んでもそういう風になってしまうのではないでしょうか、と思えてくるくらい、美味しいもので満ちているようには感じます。
なので飲む場所ごとに違うお酒を頼むようにすると、割とその土地(あるいはそのお店)に行った時にはこれ、みたいな違いが出来るのではないでしょうか。
個人的にはしばしばお土産のラインナップに、そのような事情が反映されています。
前回の18きっぷ旅、さらには昨年のドライブ旅でも、新潟泊時の夕食で立ち寄らせていただいたお店だったので、新潟での海鮮炉端が北海道旅行時のジンギスカンやスープカレーに近づいて来た感もありますが、引き続いてはお店の名物の磯盛りのほか、
炙りタイ茶漬けです。なぜか(?)飲み会などでは”締め”の一品に区分されることが多いお茶漬けですが、この日は主食の一品としていただきました。
磯盛りを食べた後、別途味付けの天ぷらにしてもらえるという、イカゲソです。
気が付けばいい気分になって、あっという間の夕食タイム終了となりました。