【港町の四季】秋晴れとイタリア山庭園

みなとみらい線沿線の四季

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【港町の四季】秋晴れとイタリア山庭園

夏の後の、抜けるような青空と

肌寒い日に長雨が続いたかと思うと次の日にはカラッと晴れ渡り、夏に戻ったかのような暑さを感じさせられたりするのも秋の気候に特有な傾向です。

ということで、9月上旬の某日。

この日、日中の横浜は30度近くまで気温が上がり、夏日を思わせるような気候となったのですが、その前後ではぐずついた空模様の肌寒い日が続きました。

そんな季節には、いつもの公園・庭園も日替わりで違った顔を見せてくれたりします。

 

イタリア山庭園

外交官の家前

イタリア山庭園港の見える丘公園同様に緑が多い公園だということで、晴天時は、

外交官の家側入り口を少し入ったところから、木々の向こうに抜けるような青空が広がっています。

“抜けるような青空”は入場を前にして門の手前からでも感じ取れるのですが、

外交官の家の向かって右隣りには”イタリア山庭園名物”メタセコイアの並木道があることから、イタリア山庭園前では緑の多さにもまた、目を引かれるんですね。

庭園内に入ると、芝生の間に通された小径も青空の下で映えていますが、

やはり”新緑”が紅葉に向かう過渡期となっている今の季節、

足元の花や周囲の緑に目を奪われるよりは、どこか青空に広がる鱗雲を連想させる、秋っぽい晴天模様に意識を持っていかれます。

諸々含めて、長かった夏がゆっくり終わっていくのを実感させられる季節となるんですよね。

 

カフェのラウンジ席とイタリア風庭園にて

外交官の家の裏手に回ると、

ブラフガーデンカフェのラウンジ席からみなとみらいのランドマークタワーが望めますが、

すぐ目の前には、”イタリア式”に整備された庭園があります。

長方形の敷地に左右対称の花壇を持ち、周辺風景をパノラマ式に楽しむことが出来る、花壇内に噴水などの人工物が設置されているという、イタリア式に整備された庭園は、

外交官の家を背にして左端からもかなり見晴らしのいい風景が楽しめるのですが、特筆すべきは、雲一つない天気であればここから富士山がバッチリ見える、という点です。

残念ながらこの日、富士山は雲の向こうに隠れていたため「高台から望める風景」となっていたのですが、でもそれはそれで悪くない感じですよね。

雲が多めだとしても青空が広がる天候であれば、

“イタリア式”庭園の個性である庭園内の噴水や、それを見下ろす外交官の家、

その上にある雲という、秋の気候を満喫できます。

 

ブラフ18番館前

外交官の家やイタリア式庭園の隣にあるのは、

かつてカトリック山手教会の司祭館として使われていたという、同じく西洋館のブラフ18番館です。

すぐ隣には大きなイチョウの木があり、ブラフ18番館とイチョウの間には、

遠くにベイブリッジが望めるという、中々絵になるスポットです。

毎年秋の風物詩としては、もうまもなく(11月の中旬以降)訪れる紅葉のピークには一面が黄色の絨毯の様相を呈しますが、

今はまだ、

外交官の家横にあるメタセコイアの並木道共々、「緑が眩しい」最後の季節の真っ只中にあります。

 

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