スポンサーリンク

【横浜観光FAQ】横浜駅と観光地・横浜

横浜観光FAQ

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分22秒です。

【横浜観光FAQ】横浜駅と観光地・横浜

横浜駅は、”みなと横浜”観光の中心部からは多少距離があります

みなとみらい線の他、JR(京浜東北線・根岸線、湘南新宿ライン、東海道線、横須賀線・総武線快速)、東横線、京急線、相鉄線、横浜市営地下鉄線が乗り入れている横浜駅は、みなとみらい線の沿線に代表される「横浜的な観光スポット」の北端に位置しています。

みなとみらいや馬車道、日本大通り、元町・中華街、山手地区等からは多少離れたところに作られているので、残念ながら横浜観光の中心部からは少々距離があるんですね。

もちろん、「JR横浜駅を起点とした横浜観光」も無理ではないですし、周ろうと思えば徒歩で横浜的な観光スポットを周れないこともないのですが、特に「徒歩で横浜駅から」という場合には、若干力業が必要です。

JRなら一駅分(横浜駅から桜木町駅まで)、みなとみらい線であれば二駅分(横浜駅からみなとみらい駅まで)歩いてからが本番となるので、初めての横浜観光でみなとみらい・中華街・山下公園・元町・山手等々を見たいと思っているような場合は、横浜駅界隈とみなとみらい駅~元町・中華街駅を切り離して捉えておくと観光が捗ります。

 

横浜駅から”観光地・横浜”へのアクセス

別記事にまとめました(”東京駅からみなとみらい線沿線へのアクセス”内、横浜駅到着後

 

“横浜駅拠点”がおすすめにあがるケースとは?

やや”観光地”から距離があったとしても、横浜駅周辺を泊まり旅行の拠点候補とする場合、一転してお勧めとなるケースもあるにはあります。

端的に言うと、1.横浜の中心部以外にも観たい場所がある場合、2.飛行機を使う場合、3.ビジネス+深夜までの時間を同時に求める場合等々ですね。

 

横浜の中心部以外にも観たい場所がある場合

例えば、横浜市内でほかに見たい場所がある場合、そもそも横浜以外にも観光の予定がある場合等には、横浜駅のターミナルとしての規模的に、かなり便利な拠点となることが考えられます。

 

飛行機を使う場合

横浜までの移動に飛行機を使うような場合であれば、横浜駅東口(YCAT)から羽田(約24分、片道大人590円)・成田(約85分、片道大人3500円)までリムジン一本での移動が可能なので(リンクはそれぞれ公式サイトです)、横浜駅周辺を拠点とすることにプラスαのメリットが生じます。

関連:羽田空港からみなとみらい線沿線のアクセス/みなとみらい線沿線から羽田空港へのアクセス

 

ビジネス+エンタメを同時に求める場合

旅行中に「何でも欲しい」環境が必要になる場合、かつ夜遅い時間まで盛り上がりたいというような場合には、横浜駅(特に西口)界隈が沿線中トップクラスのお勧めエリアとなります。

元々横浜駅周辺には高級ホテルからビジネスホテルに至るまで、かなりの数のホテルが用意されている上、新規にオープンした駅ビル(ニュウマン、シャル等)をはじめ、大型家電量販店や西口商店街、東西の地下街等々も地域の「顔」となっています。

なので、極端な話、例えば何らかの事情によってビジネス関連のツール(スーツ一式、かばん、革靴、ノートPC、文具、名刺、印鑑、財布、参考書籍等々)を全て一から揃えないとまずいというような場合であったとしても、個別のデータ以外であれば、恐らくほぼ全てを揃えることが可能です。

東口には宿泊可能なスーパー銭湯・スカイスパ(公式サイト)もありますが、仮に宿泊設備ゼロのレンタルスペースやネットカフェに素泊まりすることを想定したとしても、食やアメニティには事欠かない環境が揃っているんですね。

ということで、日本大通り駅馬車道駅(JR関内駅)エリアにも似たような雰囲気がありますが、元々の間口の広さ+日暮れ以降の無難な全年齢対象エリアとしては、横浜駅界隈に軍配が上がる気がします。

 

横浜駅の移動と、横浜駅を巡る物流

横浜駅が”横浜”から遠い理由

“横浜”駅なのに「横浜的なエリアが徒歩圏内に位置しない」ことは、

1.交通の便が良くなかった地区(現在の日本大通り地区)から横浜の歴史が始まっていること、

さらに、

2.横浜・新橋間を結ぶ日本初の鉄道敷設後、街の発展や鉄道敷設事情と共に駅が移動したこと、

という、歴史的な原因に因っています。

現在のJR桜木町駅付近に作られた初代横浜駅は、開港場に近かったことが理由となって開業された駅です。

市営地下鉄高島町駅付近(現在の国道一号線=旧東海道沿い)に作られた二代目横浜駅への移転では、横浜を起点とした物流を、東西を結ぶ大動脈である東海道に乗せることが狙われました。

三代目・横浜駅(今の横浜駅)への移転理由は、関東大震災被災後の復興計画によっています。

 

歴史的な流れ

元々横浜の開港は、東海道の神奈川宿とも距離があり、江戸に出にくかった(後の発展と比較するなら陸の孤島状態だった)というロケーションを持つ地だったことが、開港当時の幕閣に好感されたことによって実現しました。

しかしいざ開港し、街の発展や日本の近代化が軌道に乗ってくると、今度は逆に”交通の便が良くない”という、開港地・横浜が元々持っていたデメリットが問題となります。

まぁ、それはそうですよね。

「なぜ横浜だったのか」といえば、偶然たまたま、交通の便が良くない横浜が(当時の日本の事情によって、不便であったが故に)開港地に指定されたためですが、”国運を左右する地へのアクセスが良好でないこと”は、ほどなく交易の足かせとなります。

その結果「開港場を旧神奈川宿や東海道の人流・物流に近づける」ことを目的として、馬車の時代を経たのちに鉄道開通が実現しました。

以降も交通事情の改善は継続しつつ、現在に至ります。

ということで「なぜ横浜が横浜から遠いのか」はひとえに歴史的な事情によっているのですが、元々ここまで発展することが想定されていなかったため、あるいは発展させることを望んで新旧を融合させたため、等々とも捉えるところが出来そうです。

タイトルとURLをコピーしました