この記事を読むのに必要な時間は約 2 分52秒です。

about 山手公園

公式情報/街歩きガイド

山手公園公式サイト： 横浜市公式、緑の協会公式

みなとみらい線沿線さんぽ “【みなとみらい線沿線さんぽ/山手本通り】山手公園“

公園について

基本データ

沿革	明治3（1870）年：妙香寺の敷地の一部に山手公園開園 明治11（1878）年：山手公園内にて、日本で初めてテニスがプレイされる 昭和4（1929）年：山手公園が一般開放される 昭和61（1986）年：旧山手68番館が山手公園内に移築される 平成10（1998）年：横浜山手テニス発祥記念館オープン 平成16（2004）年：国の名勝に指定される 平成21（2009）年：近代化産業遺産に認定される 開国から11年後の1870年（明治3年）。外国人居留民の出費により、妙香寺（公式サイト）の敷地の一部を借地する形で作られたという、外国人専用公園が誕生します。 居留民たちに”パブリックガーデン”と呼ばれた日本初の洋式公園（＝洋式の公共庭園）は、日本人には”山手公園”と呼ばれました。 開園8年後の1878年（明治11年）には、私設団体”レディース・ローンテニス・アンド・クロッケー・クラブ”（現・横浜インターナショナルテニスコミュニティ –公式サイト-）に借地権者が移ったことを契機として、公園にてテニスクラブが創設されると同時にテニスのクラブハウス、さらには日本初のテニスコートが作られ、山手公園は日本で初めてテニスがプレイされた公園となります。 現在、公園内には、国内テニス発祥の地であることを記念した”横浜山手テニス発祥記念館“が設置されています。 参考 近代横浜の始まり -開港地での共存- 文化遺産オンライン “山手公園“ 文化庁 “国指定文化財等データベース・山手公園“ 近代化産業遺産の認定（近代化産業遺産群・続33（ストーリー19、P66～68） 横浜インターナショナルテニスコミュニティ公式サイト “YITC140年の歩み“
公園内マップ	横浜市公式サイト “着色平面図“ 公園の大半がテニスコート、およびクラブハウスやレストハウスで締められていることも公園の特徴に挙げられる点です。
開園情報	テニスコートや関連施設、記念館以外は24時間開放されています。
ロケーション

公園へのアクセス/レンタル自転車etc

西洋館/公園内各施設（開館時間・休館日他）

西洋館

現在、山手公園内には、公園の管理事務所（兼・テニスコート利用者の休憩スペースやシャワー利用など）として使われている、旧山手68番館のみがあります。昭和9（1934）年に建てられた外国人向けの貸家が、昭和61（1986）年に山手公園に移築されました。

公園内施設