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【秋の妙高安曇野ドライブ旅 その11】秋の安曇野サイクリング 後編

妙高/安曇野ドライブ旅

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【秋の妙高安曇野ドライブ旅 その11】秋の安曇野サイクリング 後編

安曇野と早春賦

安曇野わさび街道と万水(よろずい)川

JR穂高駅前を出発後、”花街道”や”わさび街道”を走りながら安曇野の自然を満喫してきたサイクリング(秋の安曇野サイクリング 前編)もぼちぼち佳境に入り、終着点である駅方面が徐々に近づいてきました。

“わさび街道”にかかる橋の中央付近には、ワサビの絵が描かれたレリーフが埋め込まれています。

安曇野の街では割といたるところに川が流れているのですが、その川の水がことごとく綺麗なんです。流石わさびが名産品になっているだけのことはありますが、安曇野わさび街道の下に流れる川は、地図で見ると万水(よろずい)川のようです。

川を流れる草が浮いて見える上、橋の上からでも川底がはっきり見えるという、脅威の透明度を持つきれいな川です。

「水色の時」道祖神

JR穂高駅方向へと向かう、穂高川沿いのウォーキングコースへ。

安曇野の街には道祖神が割といたるところにあるのですが(安曇野市公式サイト道祖神めぐり“)、穂高駅前の道祖神の由緒書きを読むと、道祖伸は安曇野の街の守り神のようです。

“わさび街道”を折れてすぐのところには、創作にちなんだ道祖信である「水色の時」道祖神が置かれていました。「水色の時」以外にも男女が対になった石仏を幾つか見かけましたが、割と街中いたるところにあるようです。

モデルは古事記や日本書紀、神話の世界のイザナギ・イザナミであるとのことです。

安曇野と早春賦

今回のサイクリングコース、ラストのチェックポイントとなった”早春賦の歌碑”です。

『早春賦』は安曇野一帯の早春の風景がモチーフとされた、戦前の唱歌です。

歌碑は穂高川沿いにあって、

この場所では、早春賦(オルゴール版独唱版)のオルゴールを聴くことも出来ます。

穂高川沿いの秋

早春賦の歌碑があるウォーキングコースは、桜並木となっています。

この道を、スタート地点である駅前方面に向かって、

最後にゆっくりサイクリングしました。

今回は紅葉の中を行くサイクリングでしたが、春先の風景、桜並木の穂高川河川敷には、またたまらない華やかさがあるでしょうね。

アクセス

早春賦の歌碑

穂高川桜並木

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