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【関越道SA&PAめぐり】赤城高原SA上り

SA/PA/道の駅/日帰り温泉

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【関越道SA&PAめぐり】赤城高原SA上り

パーキングスペースの広さ/車中泊の可否

赤城高原SA

新潟方面から上り関越道を走ってきた場合、越後川口SA以来の”SAらしい雰囲気・広さを持ったサービスエリア”が、赤城高原SA(公式サイト)です。

大型車25台、小型車は208台停車可能(下り線は大型車24台、小型車221台)で、車中泊も可能です。

個人的にも初の車中泊がこの赤城高原SA(下り)でした。

注意点としては、赤城高原SAのパーキングスペースは、上下線とも狭くはないですがそこまで広いわけでもないので、夜が更けるにつれ、(気になる人にとっては)大型トラックのアイドリング音が気になりはじめるであろうことが挙げられます。

ただしうるさくて仕方ないというよりは、「無音じゃない」という程度の聞こえ方なので、そういうの全く平気な人は多分簡単に寝れるだろうと思います。

停車場所次第では、かなりの快眠も期待できるでしょう。

SA内の電灯の明かりについては、カーテンがしっかりしていればそれで十分です。

車中泊を予定している場合、予めきちんとしたカーテン(丁度のサイズが無ければ、大きめが良いです)が用意できると安心ですね。

かつての車中泊時は、電灯のほぼ真下でも、カーテン一枚でほぼ完全に遮光することが出来ました。

私見・車中泊

車中泊が快適なSAかそうでないかの判断基準にはいくつかのポイントがあると思うのですが、うち一つはパーキングスペースの広さです。

より広い方が隣の車との車間を取ることも出来るので、快適な車中泊が期待できます。

一般論としては、小型車=普通車の駐車可能台数が200台以上のSA・PAなら普通車での車中泊が可能であると思いますが、そのうち特に駐車可能台数が300台を超えるSA・PAであれば、恐らくはより快適な車中泊が期待出来ます。

この基準に従った場合、関越道で車中泊可能なSA・PAは、上り線であれば赤城高原SA、上里SA、高坂SA、三芳PA、下り線であれば高坂SA、上里SA、赤城高原SAです。

もちろん、これはあくまで駐車可能台数を基準とした”カタログ性能”的な部分からの判断に過ぎないので、SA・PA自体のリアルタイムの混雑状況や季節、時間帯等々を「カタログ」以外の部分から足し合わせ、諸々込みで考える必要はあります。

売店・レストラン・給油・その他

赤城高原SAの魅力は、車中泊が可能なSAであるということの他、売店やレストランなど、SAとしての施設が充実しまくっている点にもあります。

というよりは、普通はむしろこちらの方が先に立つ魅力ですね。

売店、フードコート、ガソリンスタンドは24時間営業、レストランは11:00~15:00(ラストオーダーは閉店40分前の14:20と、かなり早い点には注意が必要です)、このほかに地元産の野菜を販売しているコーナーも、10:30~19:00まで営業しています。

レストランの規模も大きいのですが、売店で扱っているお土産関係も含め、ちょっと立ち寄る程度ではもったいないというくらい、面白いお店が盛りだくさんのSAとなっているんですね。

例えば上りの場合は新潟土産、下りの場合は埼玉土産が充実しているというように「隣県のお土産買い忘れ需要」に対応している点でも好感度はアップするのですが、

お店外のスペースを利用した産地直送コーナー、”野菜市場 AKAGI FARMERS MARKET”が目を引きます。

群馬や新潟の道の駅でもしばしば見かける産直コーナーって、やはり”ならでは”感が強く、旅の道中気分も盛り上がります。

結果買わなかったとしても、”旅の者”的にはこのコーナーがあるだけで見て回りたくなって来るのが産直コーナーの魅力ですということで、もちろん、下り線側のSAでも充実しています。

が、充実度では、若干程度ですが上り線側のSAに軍配が上がりそうです。

売店で見かけた「おもしろ」地域限定ということでは、

福島産のもも味ポテトチップ、栃木産のストロベリーソルト味ポテトチップ(下りSA)や、

埼玉限定、焼きネギ味うまい棒(上りSA)などなど。

総じて、関越で首都圏を目指すときには赤城高原SAに立ち寄っておきたいと思わせる魅力が強く、サービスエリア自体が観光スポットになっています。

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