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【冬の終わりの札幌へ その12】札幌グルメ その1 -スープカレーとジンギスカン-

日帰り旅/国内小旅行

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【冬の終わりの札幌へ その12】札幌グルメ その1 -スープカレーとジンギスカン-

旅行中の主な札幌グルメ

札幌着後、帰りのフェリーに乗船するまでの間に食べた、美味しかったものをいくつかピックアップしました(全三回)。

まずは札幌に行くと必ず食べるという定番、スープカレーとジンギスカンからです。

 

スープカレー hirihiri

基本情報&食レポ

今のところの個人的な”推し”は、駅近くの他大通り界隈にある”hirihiri”(公式サイト)というお店のスープカレーです。写真は、パクチーを増量してもらったメニューです。

元祖が70年代にあって、90年代に大きく発展し、00年代に札幌で大ブームになったというのが”スープカレー発展”の大まかな流れらしいですが、正直言うと、元々はスープカレーに持っていたイメージ(特に、好評に対するもの)って、どこか半信半疑なものでした。ですが初めてお試しで食べて以来完全に中毒になってしまい、今ではすっかり札幌に行った時の楽しみの一つとなっています。

具がスープに埋もれてしまう、大盛りスープカレーです。少々スープが多すぎたので、トッピングで鶏肉を追加してバランスを取ったのですが、この写真見てるだけでお腹が空いてきそうっていう一枚ですね。

 

アクセス(札幌駅傍、ヒリヒリ2号)

 

ジンギスカン だるま

食レポ

札幌の人にジンギスカンの話題を振った時に帰ってくる答えのよくあるところは「札幌の人間は、わざわざお店でジンギスカンを食べるようなことは滅多にない」というようなところです。一応めぼしいお店は知っているし、ジンギスカンを外食で食べたことがない、食べないというわけじゃないんだけど、でもやっぱり家で食べる方が圧倒的に多い、みたいなニュアンスですね。

そういう評の延長で判断する場合、”だるま”(公式サイト)は観光客の定番というお店にあたるようです。

ご多分に漏れず(?)、個人的にも初めて札幌でジンギスカンを食べたお店が”だるま”だったのですが、初めて食べて以降、札幌に行く度に立ち寄るお店となりました。

ちなみにジンギスカンって、タレに付けて食べるタイプと肉をタレに付け込んで食べる(焼いた肉をそのまま食べる)タイプ、大きく二通りあるらしいのですが、だるまはタレに付けて食べるタイプのジンギスカンを出してくれるお店です。

メニューを渡されて、飲み物と肉、さらにはライスとキムチを注文するのがいつもの頼み方ですが、野菜は初回無料(追加は有料)なので、メニューを渡され肉を頼む時点で既に鉄板に乗っています。

お肉の他にキムチが美味しいのも、だるまの特徴かつ魅力ですね。

最初のひと口から先しばらくは全てが至福の時間なのですが、すごく待ち遠しかったはずの時間が始まると、あとは割とあっという間です。

追伸として、だるまでは、常連(というよりは二回目以降のお客さん)限定の一つのお約束となっていることがあるのですが、食後に残ったタレを茶碗に入れて、お茶を注いでもらいます。

精進料理ではお茶とたくあんを使ってやるようなことを、だるまでは残ったタレとお茶でやるわけですが、これがまたすばらしく美味しくて、締めの一杯に相応しい味わいがあります。

 

アクセス(本店)

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