【00年代の函館 その1】基坂・ペリー広場・元町公園

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【00年代の函館 その1】基坂・ペリー広場・元町公園

基坂

about 基坂

基坂は、かつて北海道の行政の中心として栄えた坂道です。

坂名の由来は、明治維新後に坂下に里程元標(現在の道路元標)が置かれたことにあります。

中世の頃は松前藩の亀田番所が(函館市史・デジタル版亀田番所の設置“)、近世から近代にかけては箱館・函館奉行所が(函館奉行所公式サイト函館奉行所の役割“)、それぞれこの地に置かれたようです。

歴史的にはみなとみらい線沿線でいうところの日本大通り的な一帯にあたりますが、基坂(函館)と日本大通り(横浜)双方の違いとしては、まず第一に歴史の深浅を挙げることが出来ます。

幕末以来一気に栄えた横浜・日本大通り界隈に対し、函館・基坂界隈の場合、早い時期から幕府の管理が及ぶ形で発展していました。

もう一点、これは函館観光をした際、観光バスのガイドさんが説明してくれて、印象に残ったことなのですが、「函館の場合は観光スポットが比較的狭い範囲に集中している(だから例えば、同じ港町の横浜等と比べると観光しやすい面がある)」ということも挙げられるでしょうか。

地図を見ると、基坂は観光地・函館のおよそ中心部分に位置していることもわかるのですが、歴史的にはかつての北海道の中心地であり、なおかつ今現在の函館観光の中心地だと言えそうな坂道ですね。

 

基坂沿いの風景

ということで、初夏の基坂と、

冬の基坂です。

海(函館港)がすぐ近くにある、それも坂道から見下ろせる方向にあるというのも、函館という港町が持つ魅力の一つですよね。

 

ペリー広場

基坂に隣接する見どころその1として、ペリー広場が挙げられます。

基坂沿い、海に向かって左手に位置している公園で、ペリー提督の来航記念碑が置かれています。

かつてのアメリカ領事館傍にあったこと、函館港を見渡せる位置にあったことから、ここに来航記念碑が作られたようです(函館市公式観光情報ペリー提督来航記念碑“)。

 

元町公園

海に向かって基坂の右側方向に広がる町の町名が”函館市元町“ですが、丁度元町の北西の端にあたる場所に位置しているのが元町公園です。

「元町」という町名自体、港町と相性がいい町名でもあるようで、函館の他、横浜、神戸、長崎にもそれぞれ元町が存在し、横浜には函館同様に元町公園も存在します。

ちなみに函館の元町公園は、元町の北西の端、かつ基坂の突き当りの先に位置しています。

桜の季節には、桜の向こうに函館港を望めるという景観抜群の公園で、

すぐ上には旧函館区公会堂、その背後には函館山があり、新緑の季節には緑が眩しかったりもするのですが、

雪の季節には、公園が雪に埋もれてしまいます。

春の桜、初夏の緑が鮮やかな分、やや残念といえば残念なところですね。

 

アクセス

基坂

 

ペリー広場

 

元町公園

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