スポンサーリンク

みなとみらいの商業施設 その2 -クイーンズスクエア横浜-

みなとみらい/新高島エリア

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分31秒です。

みなとみらいの商業施設 その2 -クイーンズスクエア横浜-

ロケーションetc

about クイーンズスクエア横浜

みなとみらい線・みなとみらい駅ホーム(地下四階)からクイーンズスクエア横浜(以下、クイーンズスクエア。公式サイト)行きのエスカレーターが視界に入りますが、クイーンズスクエアはマークイズみなとみらい同様、駅直結の商業施設です。

マークイズができるまでは、「みなとみらい駅直結」といったらクイーンズスクエアを指していました。

ちなみに竣工年はそれぞれ、ランドマークタワーが1993年、クイーンズスクエアが1997年と、いずれも2004年開通のみなとみらい線に先行していますが、マークイズはみなとみらい線開通9年後の、2013年竣工です。

今となっては新たにマークイズが出来てしまったためにやや距離を感じなくもないのですが、元々駅からのアクセスは抜群のところに位置しています。

みなとみらい駅から

みなとみらい駅の改札階から始まる上りエスカレーターは手前に一つ、

奥に一つと計2つ用意されていますが、みなとみらい駅から見えるエスカレーターは、奥にある大きい方のエスカレーターです。

ホームからはエスカレーターの様子を望むことが出来ますが、エスカレーターに乗った後はみなとみらい駅のホームの様子を見ながら、

クイーンズスクエアへと向かいます。

クイーンズスクエアの歩き方:フロア別

それぞれのビルの位置関係とクイーンモール

いわゆる”クイーンズスクエア”には、みなとみらい線の駅とクイーンズスクエアの間を結ぶ”ステーションコア”(改札階と地上階をつなぐエスカレーターが作られた、吹き抜け部分)を中心に、クイーンズタワーA~Cみなとみらい東急スクエア1~4横浜ベイホテル東急(公式サイト横浜みなとみらいホール(公式サイトと、そのまま素直に地上に建てられた施設名別にカウントした場合、全部で9棟のビルがある計算となります。

ですが、建物名(クイーンズタワー)と施設名(東急スクエア)に一部重複があることから、「建物名と施設名の総数が一致しない」というズレが生じてしまい、きちんと捉えようとするとややわかりにくい面が出てくるんですね。

正確には、3棟のクイーンズタワー(A~C)と横浜ベイホテル東急、横浜みなとみらいホールの他2棟の建物(東急スクエア)がある(地下階及び建物と建物の間の”つなぎ”部分を外すと7棟)という形になっています。

このうち、1~4までの東急スクエア4棟の位置関係(全て、およそ上図の中央付近から右側にあります)と、1階(地上階)及び2階に”クイーンモール”があるということを現地で把握できると、だいぶ楽になります。

地下一階

地上階で改札階からの大エスカレーター下車後、改めて地下一階へ下る場合は、階段やエスカレーター、シースルーのエレベーターで降りることが出来ます。

ステーションコア部分を取り巻くようにお店が入っていますが、けやき通り(写真正面に通された通りです)に向かって左手にある東急スクエア1には、地下一階からも入ることが出来ます。

一階(地上階)

地下三階=改札階からの大エスカレーターが着くのが、クイーンズスクエア一階です。

けやき通りに向かって右手にポンパドウル、正面外がマークイズ、クイーンズスクエア内部左手奥にあるのが東急スクエア1のビルです。

二階にあるスヌーピータウンショップ(公式サイト)の特大スヌーピーは、ギリギリ一階の天井に足がかかるくらいの高さに浮いています。

この付近からはけやき通り側、さくら通り側双方に抜けることも出来ますが、建物の内部ではクイーンモール(アーケード型の通路。後述)が東西に延びています。

ちなみに桜並木があり、なおかつ新港ふ頭方面にも出易いさくら通り側は、みなとみらい線沿線でも上位に入るお勧め街歩きエリアです。外に出てすぐのところには、右手にスタバ、

左手にはQ’s Diner(ケンタッキー、サブウェイ、マクドナルド、アメリカンハウス。いずれも東急スクエア3、一階のテナントです)があって、正面にコスモワールドの大観覧車(コスモクロック。公式サイト)が見えます。

館内では、エスカレーターを降りた正面に、左右に広く通された一階クイーンモールがあります。左側(パシフィコ等海側)に向かっても、

右側(ランドマークタワー方向)に向かっても、二階部分にある、吹き抜け構造を持ったクイーンモールより大人し目のアーケード通りとなっています。

二階

“クイーンモール”のメインのフロアで、ランドマークやパシフィコ横浜との連絡階にもなっています。この写真で3階部分に通されている連絡通路は、

クイーンモールの両サイドにある、東急スクエア同士をつないだ連絡通路で、

歩くことが出来ます。

ステーションコアの右横から伸びたエスカレーターで三階へ上り、左手に進むと連絡通路につながります。

ステーションコア/クイーンモール

ステーションコア付近といえば、やはり、このシースルーの壁面に特大の開放感があるので、

昼夜を問わず壮観な眺めが楽しめます。通りの向こうには、同じくみなとみらい駅直結のマークイズが見えています。

二階クイーンモールのランドマークタワー付近からと、

反対方向、海側に歩いた時の端にあたる、進行方向左手が横浜ベイホテル東急、右手がみなとみらいホールという一帯ですが、いずれも、クイーンモールに入った瞬間、建物内のアーケードとは思えないような開放感を感じます。

パシフィコ側からクイーンモールに入る場合、中心部分に進むときに、1フロア分降りる形になりますが、ランドマークプラザ方面から続く二階部分のクイーンモールはかなり天井の高い吹き抜け構造なので、屋内に街が出来ているようなイメージがあります。

クイーンズスクエアの歩き方:建物別

入りやすい入り口を探そう!

クイーンズスクエアの東急スクエアには、フロアによってはかなり入りづらい入り口があります。

というのも、デパートや百貨店によくある形の”フロアとしての入り口”が作られているとは限らず、ある特定のテナントの店内を通ってビル内に入ることになる(特定のお店の入り口にしか見えないところがフロアの入り口になっている)、という作りになっているところが何か所かあるんですね。

もちろん、お店の入り口を通り抜け出来るように開放しているということは、”そこから入ってもいいですよ”ということを意味しているのだろうとは思うのですが、タイミングによっては結構入店のハードルが高くなることもあります。

フロアごとの入り口は一か所だけではないので、入りづらさを感じた場合、地下一階~二階までの、入りやすいフロアを探してみると普通に入れたりはするのですが、それでも場合によっては建物から出てくるときにどこか不思議な気分になれたりすることがある、ということですね。

東急スクエア1

クイーンズタワーA(オフィスビル)と並んで一番ランドマーク寄りにある建物で、ランドマーク側から入った場合、向かって左手に位置しています。

地下一階はレストラン街、1~2階は衣料品やアクセサリーなどの”おしゃれ”フロアですが、3階には喫茶店(タリーズ)と本屋さん(丸善)が一体となった、かなり大きいスペースがあります。

喫茶店+本屋さんは昨今の流行りの形でもありますが(マークイズにも、みなとみらいのTSUTAYA+スタバにも、同様の形があります)、東急スクエア1の3階も、かなりお勧めです。

東急スクエア2

東急スクエア2は、クイーンズタワーBの下層階に入居しています。

位置的にはステーションコアを背にして右向かいにあって、東急スクエア1との間(3階部分)に連絡通路が作られている建物です。

パッと見た感じのイメージだと、衣料品関係のおしゃれなお店がメインというようにも見えるのですが、3階にワンフロア丸ごと使ったDIYショップ(style factory。公式サイト)があります。

結構品ぞろえも豊富で、かつおしゃれで気の利いたグッズが揃っていたりするので、結構お勧めのお店です。

東急スクエア3

クイーンズタワーBとCの間辺りにある建物で(さくら通り側出入口を挟んで”B”の隣、クイーンモールを挟んで”C”の向かいに位置しています)、一階から五階まで、すべてのフロアが飲食店です。

1フロア丸ごとレストラン街というデパート等はよくありますが、一棟丸ごと上から下までレストランだけという商業施設は中々珍しい気がします。

“3”の一階部分にあってテラス席を設けているのが、Q’s diner等です。

東急スクエア4

クイーンズタワーCの、ステーションコア側に隣接しています。

ランドマークタワー側から進んだ場合ステーションコアの奥に位置し、けやき通りからさくら通りに向かった場合、ステーションコアの左側に位置している建物です。

二階部分にある特大スヌーピーが有名な一画で、二階についてはある程度”スヌーピー”に象徴されている部分もありますが、並びにはディズニーストア(公式サイト)やサンリオのキャラクターグッズ店(公式サイト)があります(他、衣料品や雑貨、スポーツ用品店など)。

アクセス

“クイーンズスクエア横浜”公式サイト東急スクエアフロアガイド

タイトルとURLをコピーしました